ホーム > アルバム > C5528 カプースチン:ピアノ協奏曲第2番、第6番/コンサート・ラプソディ/トッカータ/変奏曲(デュプレー/南西ドイツ放送ビッグバンド&交響楽団/ベイキルヒ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
C5528
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
ニコライ・カプースチン Nicolai Kapustin
アーティスト
マインハルト・イェンネ Meinhard Jenne , ヤコプ・クルップ Jakob Krupp , フランク・デュプレー Frank Dupree , 南西ドイツ放送交響楽団 South West German Radio Symphony Orchestra , ドミニク・ベイキルヒ Dominik Beykirch , 南西ドイツ放送ビッグバンド South West German Radio Big Band

カプースチン:ピアノ協奏曲第2番、第6番/コンサート・ラプソディ/トッカータ/変奏曲(デュプレー/南西ドイツ放送ビッグバンド&交響楽団/ベイキルヒ)

KAPUSTIN, N.: Piano Concertos Nos. 2 and 6 / Concert Rhapsody / Toccata / Variations (Dupree, SWR Big Band and Symphony, Jenne, Krupp, Beykirch)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/C5528

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ニコライ・カプースチン - Nicolai Kapustin (1937-2020)

**:**
変奏曲 Op. 3
1.

Variations, Op. 3

録音: 12-14 July 2023, 14-16 February 2024, SWR Funkstudio, Stuttgart
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10720811
 
**:**
トッカータ Op. 8
2.

Toccata, Op. 8

録音: 12-14 July 2023, 14-16 February 2024, SWR Funkstudio, Stuttgart
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10720812
 
**:**
ピアノ協奏曲第2番 Op. 14

Piano Concerto No. 2, Op. 14

録音: 12-14 July 2023, 14-16 February 2024, SWR Funkstudio, Stuttgart
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10720813
**:**
»  I. Allegro molto
3.

-

**:**
»  II. Andante
4.

-

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»  III. Rondo - Toccata
5.

-

 
**:**
夜想曲 ト長調 Op. 16
6.

Nocturne in G Major, Op. 16

録音: 12-14 July 2023, 14-16 February 2024, SWR Funkstudio, Stuttgart
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10720814
 
**:**
コンサート・ラプソディ Op. 25

Concert Rhapsody, Op. 25

録音: 12-14 July 2023, 14-16 February 2024, SWR Funkstudio, Stuttgart
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10720815
**:**
»  I. Introduction
7.

-

**:**
»  II. Humoresque
8.

-

 
**:**
ピアノ協奏曲第6番 Op. 74

Piano Concerto No. 6, Op. 74

録音: 12-14 July 2023, 14-16 February 2024, SWR Funkstudio, Stuttgart
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10720816
**:**
»  I. Allegro
9.

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»  II. Larghetto
10.

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**:**
»  III. Allegro giocoso
11.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/06/01
「ジャズを演奏し始めたとき、それが自分に合っていると理解しました。二つの音楽を融合させなければならないと分かったのです。」(ニコライ・カプースチン)カプースチンの音楽は、このアルバムに収録されている作品も含め、まるでオスカー・ピーターソンの即興演奏のように聞こえますが、その楽譜には即興に聞こえる部分まですべて克明に記されています。1961年にモスクワ音楽院を卒業した後、カプースチンは11年間にわたりオレーク・ルントストレムのジャズ・オーケストラで演奏し、この経験が作曲を始める弾みとなり、最初のピアノ協奏曲Op.2や変奏曲、ジャズのコードで始まるトッカータ(このアルバムが世界初録音)といった作品が生まれました。1970年代には夜想曲やコンサート・ラプソディを作曲し、時代とともにそのスタイルを進化させました。その後、1980年に作品番号はようやくOp. 30に到達、この年はまた、モスクワで彼のピアノ協奏曲第2番が初演された年でもありました。以降も彼はビッグバンド・ジャズの音楽を作品に反映し、音楽の素材やオーケストラとの関係にも柔軟に対応し続けました。とりわけ、1993年のピアノ協奏曲第6番は、ハーモニーがより複雑化し、ファンクの要素が取り入れられましたが、ソリストへの要求は依然として高く、演奏は更に困難を極めています。

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