ホーム > アルバム > C921171A メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」/ヴィトマン:フーガの試み(エルトマン/アイルランド室内管/ヴィトマン)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
C921171A
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
声楽曲, 交響曲/管弦楽曲
作曲家
イェルク・ヴィトマン Jörg Widmann , フェリックス・メンデルスゾーン Felix Mendelssohn , ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart
作詞家
聖書 Bible
編曲者
イェルク・ヴィトマン Jörg Widmann
アーティスト
アイルランド室内管弦楽団 Irish Chamber Orchestra , イェルク・ヴィトマン Jörg Widmann , モイチャ・エルトマン Mojca Erdmann

メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」/ヴィトマン:フーガの試み(エルトマン/アイルランド室内管/ヴィトマン)

MENDELSSOHN, Felix: Symphony No. 5, "Reformation" / WIDMANN, J.: Versuch über die Fuge (Erdmann, Irish Chamber Orchestra, J. Widmann)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/C921171A

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)

**:**
アダージョとフーガ ハ短調 K. 546 (弦楽オーケストラ版)
1.

Adagio and Fugue in C Minor, K. 546 (version for string orchestra)

録音: 27 July 2015, ICO Studio University of Limerick
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5654066

イェルク・ヴィトマン - Jörg Widmann (1973-)

**:**
弦楽四重奏曲第5番「フーガの試み」 (ソプラノ、オーボエと室内オーケストラ版)
2.

String Quartet No. 5, "Versuch über die Fuge" (version for soprano, oboe and chamber orchestra)

録音: 10-11 December 2016, ICO Studio University of Limerick
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5654067

フェリックス・メンデルスゾーン - Felix Mendelssohn (1809-1847)

**:**
交響曲第5番 ニ長調「宗教改革」 Op. 107, MWV N15

Symphony No. 5 in D Major, Op. 107, MWV N15, "Reformation"

録音: 10 April 2015, University Concert Hall Limerick
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5654068
**:**
»  I. Andante - Allegro con fuoco
3.

-

**:**
»  II. Allegro vivace
4.

-

**:**
»  III. Andante
5.

-

**:**
»  IV. Andante con moto - Allegro vivace
6.

-

 
**:**
クラリネット・ソナタ 変ホ長調 MWV Q15 - 第2楽章 アンダンテ(J. ヴィトマンによるクラリネット、ハープ、チェレスタと弦楽オーケストラ編)
7.

Clarinet Sonata in E-Flat Major, MWV Q15: II. Andante (arr. J. Widmann for clarinet, harp, celesta and string orchestra)

録音: 10-11 December 2016, ICO Studio University of Limerick
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5654069
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2017/03/01
アイルランド室内管弦楽団とヴィトマンによる「メンデルスゾーン交響曲全集第2集」は、メインを交響曲第5番「宗教改革」に置き、モーツァルトとヴィトマン自身の作品を組み合わせた1枚。「改訂された若い頃の作品」がテーマです。/交響曲第5番は、メンデルスゾーン21歳の作品で、実際は第1番の次に作曲された“2作目”の交響曲。作曲の動機は、ルター派教会で用いられる「アウグスブルクの信仰告白」の成立300周年記念式典のためであり、曲中にルターのコラール「神はわがやぐら」とドイツの賛美歌「ドレスデン・アーメン」が用いられるなど、荘厳な作品に仕上がっています。しかし、様々な理由により式典で演奏されることはなく、メンデルスゾーン自身も作品の出来に不満があり、何度も改訂されるといった複雑な経緯を辿りました。出版も遅れたため、現在では「第5番」(最後の交響曲)としてナンバリングされています。カップリングのモーツァルト「アダージョとフーガ」は、もともと17歳の時に作曲したフーガ K426を、1788年になって弦楽合奏用に編曲し、前奏曲としてアダージョを付加した作品。ヴィトマンの「フーガの試み」も、彼自身の弦楽四重奏曲第5番(ソプラノを伴う)を改訂、拡大した曲で、古典派のフーガの伝統を受け継いでいます。最後に置かれたメンデルスゾーンのクラリネット・ソナタからの楽章は、ピアノ・パートをオーケストレーションすることで、メンデルスゾーンに対するヴィトマンの尊敬の念を表しています。 /

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