ホーム > アルバム > CDAccordACD319 プーランク:オルガン協奏曲/ジョンゲン:協奏交響曲(モサコフスキ/NFMヴロツワフ・フィル/ゲレーロ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
CDAccordACD319
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
ジョセフ・ジョンゲン Joseph Jongen , フランシス・プーランク Francis Poulenc
アーティスト
NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団 NFM Wrocław Philharmonic , ジャンカルロ・ゲレーロ Giancarlo Guerrero , カロル・モサコフスキ Karol Mossakowski

プーランク:オルガン協奏曲/ジョンゲン:協奏交響曲(モサコフスキ/NFMヴロツワフ・フィル/ゲレーロ)

POULENC, F.: Organ Concerto / JONGEN, J.: Symphonie Concertante (Mossakowski, NFM Wrocław Philharmonic, Guerrero)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/CDAccordACD319

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フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963)

**:**
オルガン協奏曲 ト短調 FP 93

Organ Concerto in G Minor, FP 93

録音: 8 June 2021, Main Hall of the National Forum of Music in Wrocław, Poland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10024854
**:**
»  Andante -
1.

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»  Allegro giocoso -
2.

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»  Subito andante moderato -
3.

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»  Tempo allegro, molto agitato -
4.

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»  Très calme: Lent -
5.

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»  Tempo de l'allegro initial -
6.

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»  Tempo introduction: Largo
7.

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ジョセフ・ジョンゲン - Joseph Jongen (1873-1953)

**:**
協奏交響曲 Op. 81

Symphonie Concertante, Op. 81

録音: 21-24 October 2022, Main Hall of the National Forum of Music in Wrocław, Poland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10035026
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»  I. Allegro, molto moderato
8.

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»  II. Divertimento: Molto vivo
9.

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»  III. Molto Lento: Lento misterioso
10.

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»  IV. Toccata (Moto perpetuo): Allegro moderato
11.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/05/01
プーランクの協奏曲は、19世紀末から20世紀前半のフランスにおいて多くの音楽家を援助したパトロンの一人、エドモンド・ド・ポリニャック夫人が所有していた小さなオルガンのために書かれたもので、ティンパニの使用はごく控えめ。弦楽器とオルガンの音色が存分に楽しめる作品です。かたやジョンゲンの協奏曲はあまり演奏されることはありませんが、時折現れるエキゾチックな旋律が印象的な作品で、オルガンの名手だったジョンゲンならではの技巧を凝らしたオルガン・パートと、オーケストラが対等の役割を担い、シンフォニックな響きを紡ぎ出します。使用されているオルガンはドイツのクライス社によって製作されたもの。18世紀から21世紀の音楽に対応するようにというホールの要望に応えつつ、バロック音楽とフランスのオルガン・シンフォニーの演奏を二つの基準として設計されました。本CDでこのオルガンの本領発揮を聞くことができます。オルガンを演奏するカロル・モサコフスキは2020年に開催された"プラハの春国際音楽コンクール"のオルガン部門で第1位を獲得。現在カトヴィツェのポーランド国立放送交響楽団のアーティスト・イン・レジデンスとパリのサン・シュルピス教会のオルガニストを務める注目の奏者です。

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