ホーム > アルバム > CHSA5339 ヴァインベルク/シェーンベルガー/ラフマニノフ/ゲディケ:トランペット協奏曲集(ロイド/ロンドン響/レイノルズ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
CHSA5339
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
ミェチスワフ・ヴァインベルク Mieczysław Weinberg , アレクサンドル・ゲディケ Alexander Goedicke , クリストフ・シェーンベルガー Christoph Schönberger , セルゲイ・ラフマニノフ Sergey Rachmaninov
編曲者
不詳 Anonymous , リー・レイノルズ Lee Reynolds
アーティスト
リー・レイノルズ Lee Reynolds , マティルダ・ロイド Matilda Lloyd , ロンドン交響楽団 London Symphony Orchestra

ヴァインベルク/シェーンベルガー/ラフマニノフ/ゲディケ:トランペット協奏曲集(ロイド/ロンドン響/レイノルズ)

Trumpet Concertos - WEINBERG, M. / SCHÖNBERGER, C. / RACHMANINOV, S. / GOEDICKE, A. (Resonance) (M. Lloyd, London Symphony, L. Reynolds)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/CHSA5339

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ミェチスワフ・ヴァインベルク - Mieczysław Weinberg (1919-1996)

**:**
トランペット協奏曲第1番 変ロ長調 Op. 94

Trumpet Concerto in B-Flat Major, Op. 94

録音: 17-19 November 2023, Henry Wood Hall, London, United Kingdom
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10762279
**:**
»  I. Etudes
1.

-

**:**
»  II. Episodes -
2.

-

**:**
»  III. Fanfares
3.

-

**:**
トランペット協奏曲

Trumpet Concerto

録音: 17-19 November 2023, Henry Wood Hall, London, United Kingdom
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10762280
**:**
»  I. Maestoso
4.

-

**:**
»  II. Molto adagio
5.

-

**:**
»  III. Allegretto
6.

-

セルゲイ・ラフマニノフ - Sergey Rachmaninov (1873-1943)

**:**
14の歌 Op. 34 - 第14曲 ヴォカリーズ ホ短調(トランペットと管弦楽編)
7.

14 Songs, Op. 34: No. 14. Vocalise (arr. for trumpet and orchestra)

録音: 17-19 November 2023, Henry Wood Hall, London, United Kingdom
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10762281

アレクサンドル・ゲディケ - Alexander Goedicke (1877-1957)

**:**
演奏会用練習曲 Op. 49 (L. レイノルズによるトランペットと管弦楽編)
8.

Concert Étude, Op. 49 (arr. L. Reynolds for trumpet and orchestra)

録音: 17-19 November 2023, Henry Wood Hall, London, United Kingdom
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10762282
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/07/01
「Resonance=共鳴」のタイトルの通り、選曲と演奏において様々な響き合いを聴かせるアルバム。ヴァインベルクのトランペット協奏曲は、軍楽におけるトランペットの歴史が反映されており、マーラーやメンデルスゾーン、ストラヴィンスキーの音楽を引用しながらも、それらを暗く歪めたグロテスクなものに変えています。シェーンベルガーの協奏曲はネオロマンティックであり、ロマン派の作曲家たちの影響が見られます。ラフマニノフの「ヴォカリーズ」は、音楽が呼び起こす感情や記憶を表現し、トランペットがその抒情性を引き立てます。アルバムの最後の作品、ゲディケの「演奏会用練習曲」は、ロイドのお気に入りの作品。もともとピアノとトランペットの曲で、彼女はしばしばアンコールで演奏していましたが、今作ではリー・レイノルズによる管弦楽伴奏版での演奏です。マティルダ・ロイドは、ケンブリッジ大学、英国王立音楽アカデミーで研鑽を積み、マルメ音楽大学では、現代最高峰のトランペット奏者の一人であるホーカン・ハーデンベルガーに師事。2014年にBBC Young Musician of the Year Brass Finalを受賞し、2016年にはBBCプロムスでデビュー。翌年にはフランスで開催されたエリック・オービエ国際トランペット・コンクールで第一位に輝くなど、大いに期待されている若手です。古典派から現代まで幅広いレパートリーを持ち、委嘱作品の初演を積極的に行うなどトランペットのレパートリー拡大にも力を注いでいます。このアルバムは、彼女の華麗な音色を高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。

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