ホーム > アルバム > CKD609 J.S. バッハ:ゴルトベルクヘンソウキョク BWV 988 (J. ケフラーによる管弦楽編)(グレン・グールド・スクールのメンバー/ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル/ピノック)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
CKD609
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach
編曲者
ユゼフ・コフレル Jozef Koffler
アーティスト
グレン・グールド・スクールのメンバー Glenn Gould School, members , トレヴァー・ピノック Trevor Pinnock , ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル Royal Academy of Music Soloists Ensemble

J.S. バッハ:ゴルトベルクヘンソウキョク BWV 988 (J. ケフラーによる管弦楽編)(グレン・グールド・スクールのメンバー/ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル/ピノック)

BACH, J.S.: Goldberg Variations, BWV 988 (arr. J. Koffler for orchestra) (Glenn Gould School, Royal Academy of Music Soloists Ensemble, Pinnock)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/CKD609

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ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750)

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ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (J. ケフラーによる管弦楽編)

Goldberg Variations, BWV 988 (arr. J. Koffler for orchestra)

録音: 22-23 May 2019, Britten Studio, Snape Maltings, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8885783
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»  Aria
1.

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»  Variation 1
2.

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»  Variation 2
3.

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»  Variation 3. Canone all'unisono
4.

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»  Variation 4
5.

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»  Variation 5
6.

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»  Variation 6
7.

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»  Variation 7. Canone alla seconda
8.

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»  Variation 8
9.

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»  Variation 9. Canone alla terza
10.

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»  Variation 10. Fughetta
11.

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»  Variation 11
12.

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»  Variation 12. Canone alla quarta
13.

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»  Variation 13
14.

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»  Variation 14
15.

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»  Variation 15. Canone alla quinta
16.

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»  Variation 16. Ouverture
17.

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»  Variation 17
18.

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»  Variation 18. Canone alla sesta
19.

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»  Variation 19
20.

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»  Variation 20
21.

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»  Variation 21. Canone alla settima
22.

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»  Variation 22
23.

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»  Variation 23
24.

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»  Variation 24. Canone all'ottava
25.

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»  Variation 25
26.

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»  Variation 26
27.

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»  Variation 27. Canone alla nona
28.

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»  Variation 28
29.

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»  Variation 29
30.

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»  Variation 30. Quodlibet
31.

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»  Aria (reprise)
32.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2020/07/01
【ピノックが”振る”、「ゴルトベルク変奏曲」室内オーケストラ版】今や「ピノックのオケ」の感があるロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルとの最新盤は、従来のマーラーやブルックナーの交響曲など大編成作品を「凝縮して切り詰める」路線とは逆に、バッハの鍵盤作品を室内オケに「肉付けして拡張した」もの。編曲者のユゼフ・コフレル(1896-1944)はストルィー(当時はオーストラリア=ハンガリー帝国領、現在はウクライナ領)に生まれ、ウィーンでワインガルトナーらに学び、後にポーランドで十二音技法の先駆的作曲家として活動しましたが、1941年にナチスに捉えられ、1944年に家族と共にホロコーストの犠牲となったとみられています。この編曲はヘルマン・シェルヘンの遺品の中から1994年になって発見されました。チェンバロ奏者としてバッハの原曲を録音しているピノックは、この編曲にコフレルからバッハに対する心からの敬意と愛情を感じたと言います。目指したのは、バロック風ではなく編曲当時の中欧の様式での演奏。合宿とウィグモア・ホールでのコンサートを経て臨んだ若き演奏家たちは、生き生きしたリズムに乗って明晰な対位法の綾を織りあげています。編曲当時の中欧にはナチスの軍靴が響き、コフレルにも悲劇的な運命が訪れるのですが、その予感を感じさせない晴朗な響きは実に楽しい聴きものであり、それと知って聞けば不思議な感慨を残すことでしょう。

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