ホーム > アルバム > CKD712 クニコ・プレイズ・ライヒ II (加藤訓子)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
CKD712
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲, 室内楽
作曲家
スティーヴ・ライヒ Steve Reich
編曲者
加藤訓子 Kuniko Kato
アーティスト
加藤訓子 Kuniko Kato

クニコ・プレイズ・ライヒ II (加藤訓子)

KUNIKO PLAYS REICH II (Kuniko Kato)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/CKD712

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スティーヴ・ライヒ - Steve Reich (1936-)

**:**
フォー・オルガンズ(加藤訓子によるマラカスとオルガン編)
1.

Four Organs (arr. Kuniko Kato for maracas and organ)

録音: 25–26 May and 5–6 June 2022, Kanagawa Art Hall, Yokohama, Japan
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10542272
 
**:**
ピアノ・フェイズ(加藤訓子によるヴィブラフォン編)
2.

Piano Phase (arr. Kuniko Kato for vibraphone)

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10543748
 
**:**
ナゴヤ・マリンバ(加藤訓子によるマリンバ編)
3.

Nagoya Marimbas (arr. Kuniko Kato for marimba)

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10543749
 
**:**
マレット・クァルテット(加藤訓子によるマリンバとヴィブラフォン編)
4.

Mallet Quartet (arr. Kuniko Kato for marimba and vibraphone)

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10543750
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/01/01
【加藤訓子、多重録音によるライヒ作品集第3弾!】2011年にリリースされたLINNからのデビュー・アルバム「kuniko plays reich」から約13年。2018年には「Drumming」のリリースもあった加藤訓子による、ライヒ作品を集めた3枚目のアルバムが登場。今回は電子オルガンの演奏のほか、ヴィブラフォンによる「ピアノ・フェイズ」、鍵盤打楽器のためのオリジナル作品などを多重録音で収録。LINN RECORDSのジャレッド・ホッブス監修の下、寒河江ゆうじによる録音とミキシングに、CHANNEL CLASSICS創立者ジャレッド・サックスがマスタリングを行った高音質録音を生かす、SACDハイブリッド盤での発売です。2011年に英国のLINN Recordsから初リリースしたkuniko plays reich以来、「次のアルバムは何をやるの?」と訊かれてきた。世界中から「次のライヒは?」と期待されるが、私はただ、音楽活動の中で、作品との出会いや縁というものを大事に自然の流れに身を任せ、その時の興味に没頭してきただけで、最終的に自然の産物としての音楽が人から人へとこの世に残ってゆけばそれでいいと思っている。2022年、めぐろパーシモンホールの開館20周年記念として日本でオールライヒプログラムを企画した際には、「ドラミング」の生のアンサンブルを中心に「フォーオルガンズ」や「マレットとオルガンのための音楽」など、やってみたかった曲をかたっぱしから並べた。セッションの間、生身の演奏を見ながら、自身でもっと納得の行くように取り組みたいと思ったものを密やかに勉強し、また一人でコツコツと録音を重ねて行った。それらが、今回 kuniko plays reich II へ収録した4曲である。図らずもライヒの60年代から2000年代までを往年の名曲も含め、彼の作曲法の推移を追いかけるようなラインアップとなった。                                                                      ??加藤訓子

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