ホーム > アルバム > CSCD504 ラター:レクイエム/マニフィカト(ケンブリッジシンガーズ/ラター)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
CSCD504
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
合唱曲(宗教曲)
作曲家
ジョン・ラター John Rutter
作詞家
新約聖書 Bible - New Testament , 不詳 Anonymous , ミサ典礼文 Mass Text
アーティスト
キャロライン・アシュトン Caroline Ashton , スティーヴン・オートン Stephen Orton , ケンブリッジ・シンガーズ Cambridge Singers , シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア City of London Sinfonia , ドンナ・ディーム Donna Deam , クエンティン・プール Quentin Poole , パトリシア・フォーブス Patricia Forbes , ジョン・ラター John Rutter

ラター:レクイエム/マニフィカト(ケンブリッジシンガーズ/ラター)

RUTTER: Requiem / Magnificat

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/CSCD504

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ジョン・ラター - John Rutter (1945-)

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レクイエム

Requiem

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/100319
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»  I. Requiem aeternam
1.

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»  II. Out of the deep
2.

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»  III. Pie Jesu
3.

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»  IV. Sanctus
4.

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»  V. Agnus Dei
5.

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»  VI. The Lord is my Shepherd
6.

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»  VII. Lux aeterna
7.

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**:**
マニフィカト

Magnificat

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/100320
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»  I. Magnificat anima mea
8.

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»  II. Of a Rose, a lovely Rose
9.

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»  III. Quia fecit mihi magna
10.

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»  IV. Et misericordia
11.

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»  V. Fecit potentiam
12.

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»  VI. Esurientes
13.

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»  VII. Gloria Patri
14.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: 林田直樹 (Link) 投稿日:2008/08/28
この世のものとも思えない至高のメロディが続出です! 1945年ロンドン生まれのイギリスの作曲家ジョン・ラターは、合唱界のみならず、もっと幅広く知られていい存在でしょう。ラターが1985年に書いた「レクイエム」は、フォーレ以来の傑作と言えるくらいの名作レクイエム。本当?と思った人は有名な第6曲「主は我が導師」から聴いてみてください。もう本当に心が洗われます。
レビュアー: sammy 投稿日:2011/03/19
現代の作曲家ラターの傑作「レクイエム」はブラームス、フォーレの系譜の葬送音楽作品といってよいでしょう。ラテン語の典礼文と英語の聖書テキストを巧みに折り合わせ、罪ある人間として死ぬ痛みと苦悩、罪を赦し死から解放する神の恵みの業が磨き抜かれた美しい響きで描かれています。特にAgnus Deiではラテン語の「神の子羊」と英語の式文の掛け合いが緊張を高めたところにキリストの犠牲による救いを表す古い聖歌のメロディがフルートで現れ、聖書から死せるものが再び命を得ることが宣言されますが、ブラームスのドイツ・レクイエムを想起させるドラマ性があります。林田さんのご指摘の詩編23編を歌った第6曲は対照的にメロディアスな讃美歌、そして最後の7曲は英語で黙示録のテキストから主にあって死ぬ者の幸いが宣言され、そのあとの永遠の光を求める典礼歌も明るく憧れるように歌われ、暖かい光に包まれるようで、むしろ『もう大丈夫』といった安らかで喜ばしい気分で歌われて閉じます。作曲者自身の指揮によるこのアルバムは、しっとりと陰影に富み、本当に素晴らしい演奏に仕上がっています。
レビュアー: sammy 投稿日:2011/03/19
マニフィカト(マリアの讃歌)はレクイエムとは対照的に、ミュージカル的なポップな感じを交えつつ神の恵みを喜び歌う作品で、ここでも実に生き生きとした歌唱が聞かれます。

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