ホーム > アルバム > ENP005 キュイ:声楽作品集(ラリー/クリスティアン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
ENP005
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
声楽曲
作曲家
セザール・キュイ César Cui
作詞家
フランソワ・コッペ François Coppée , サリー・プリュドム Sully Prudhomme , ヴィクトル・ユーゴー Victor Hugo , ジャン・リシュパン Jean Richepin
アーティスト
エマニュエル・クリスティアン Emmanuel Christien , セリーヌ・ラリー Céline Laly

キュイ:声楽作品集(ラリー/クリスティアン)

CUI, C.: Vocal Music - 20 Poèmes de Jean Richepin / 6 Mélodies (Laly, Christien)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ENP005

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セザール・キュイ - César Cui (1835-1918)

**:**
ジャン・リシュパンの20の詩 Op. 44

20 Poèmes de Jean Richepin, Op. 44

録音: June 2018, Ferme de Villefavard, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6842170
**:**
»  No. 1. Berceuse
1.

-

**:**
»  No. 2. Le vieux
2.

-

**:**
»  No. 3. Les petiots
3.

-

**:**
»  No. 4. Pâle et blonde
4.

-

**:**
»  No. 5. Le ciel est transi
5.

-

**:**
»  No. 6. Où vivre?
6.

-

**:**
»  No. 7. Te souviens-tu d'une étoile?
7.

-

**:**
»  No. 8. Te souviens-tu du baiser?
8.

-

**:**
»  No. 9. Que ta maîtresse soit
9.

-

**:**
»  No. 10. Air retrouvé
10.

-

**:**
»  No. 11. Le jour où je vous vis
11.

-

**:**
»  No. 12. Le Hun
12.

-

**:**
»  No. 13. Le Spadassin
13.

-

**:**
»  No. 14. Le Turc
14.

-

**:**
»  No. 15. Si mon rival
15.

-

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»  No. 16. Larmes
16.

-

**:**
»  No. 17. La falaise
17.

-

**:**
»  No. 18. Oceano nox
18.

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**:**
»  No. 19. Les Songeants
19.

-

**:**
»  No. 20. Adieu-vat!
20.

-

 
**:**
6つの歌 Op. 23

6 Mélodies, Op. 23

録音: June 2018, Ferme de Villefavard, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6842171
**:**
»  I. Dans la plaine blonde
21.

-

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»  II. L'écho
22.

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»  III. Vieille chanson
23.

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**:**
»  IV. Solitude
24.

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»  V. La pauvre fleur disait
25.

-

**:**
»  VI. Enfant, si j'étais roi
26.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2019/03/01
【国際色豊かなキュイによる、フランス語歌曲集】ロシア五人組の一人として有名なキュイですが、実は生まれはリトアニアの首都ヴィリニュス(当時はロシア領)、父はフランス人で母はリトアニアとポーランドの血を引き…と出自から国際的。外国語にも堪能で、その長い生涯のあいだにフランスやベルギーなど諸外国も訪れ、ロシア国粋主義にとどまらない広範な作曲活動を続けていました。批評家としても辣腕をふるい、いわば外から見たロシア音楽のあり方をよく理解したうえで創作に臨んだ人でもありました。歌曲も数多く書いているのですが、そのなかにはフランス語の歌詞によるものも少なからず見つかります。コペー、プリュドム、ユーゴー…といったフランス19世紀の重要な詩人たちの作品にもとづく6つの歌曲(1884)、多作な詩人・劇作家としてフランス文学史上に独特の立ち位置を占めるジャン・リシュパンの作品を歌詞にした大作歌曲集(1891)、いずれもドビュッシー初期歌曲群やフォーレ、ショーソンらと同時代に書かれフランスで出版された「フランス音楽としてのキュイ」。細やかな世紀末情緒に異国の気配をほんのり忍び込ませた作風を、すでにドイツやイタリアなど諸外国の最前線でも活躍している古楽歌手セリーヌ・ラリと、同じパリ音楽院出身の俊才エマニュエル・クリスティアンが「同じフランスの芸術」として解釈してゆく注目盤です。

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