ホーム > アルバム > FUG751 デュポン:管弦楽作品全集(リエージュ・フィル/ダヴァン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
FUG751
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ガブリエル・エドゥアール・グザヴィエ・デュポン Gabriel Edouard Xavier Dupont
アーティスト
パトリック・ダヴァン Patrick Davin , リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団 Liège Philharmonic Orchestra

デュポン:管弦楽作品全集(リエージュ・フィル/ダヴァン)

DUPONT, G.E.X.: Symphonic Works (Complete) (Liège Philharmonic, Davin)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/FUG751

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ガブリエル・エドゥアール・グザヴィエ・デュポン - Gabriel Edouard Xavier Dupont (1878-1914)

**:**
療養のとき

Les heures dolentes

録音: 3-6 September 2018, Liège, Salle Philharmonique, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/7057230
**:**
»  Ia. Epigraphe
1.

-

**:**
»  Ib. La Mort Rode
2.

-

**:**
»  II. Des enfants jouent au jardin
3.

-

**:**
»  III. Nuit blanche - Hallucinations
4.

-

 
**:**
夏の日

Jour d'été

録音: 3-6 September 2018, Liège, Salle Philharmonique, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/7057231
**:**
»  I. Matinée ensoleillée
5.

-

**:**
»  II. Sous bois
6.

-

**:**
»  III. Nocturne
7.

-

 
**:**
宿命づけられた女の歌
8.

Le chant de la destinée

録音: 3-6 September 2018, Liège, Salle Philharmonique, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/7057232
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2019/03/01
ドビュッシー、ストラヴィンスキー、ラヴェル……19世紀末から20世紀初頭のフランスを賑わせてきた異才たちは彼らだけではなく、第一次大戦以後のモダニズムにかき消されて忘れ去られてしまった見過しがたい才人も少なくありません。南仏でセヴラックが静かに才能を開花させていた頃、本盤の主人公デュポンはなんと、イタリアとフランスをまたにかけて歌劇作曲家として大成功。そのかたわらドビュッシー風ともヤナーチェク風とも言えそうな私小説的・描写的器楽音楽でみずみずしい才能を輝かせました。病弱で何かと療養生活を余儀なくされながら彼が綴ったピアノ曲は、すでにいくつかの録音を通じてフランス近代音楽ファンにひそかな喜びを提供してきたところ、驚くべきことにフランス語圏ベルギーの老舗楽団を指揮して俊才ダヴァンが管弦楽曲集を発表します。ピアノ曲として有名な「療養のとき(病床にて)」の管弦楽版をはじめ、フランク派とドビュッシ―を横目にみながら独自の成功を導き出した天才の技量を、雄弁な音言語の細やかさそのままにお楽しみいただけます。日本語で読めるデュポンの資料がたいへん少ない中、国内仕様はフランス近代ファン垂涎の解説翻訳付。

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