ホーム > アルバム > GP677 グラス:グラスワールド 1 - ピアノ作品&トランスクリプション集(ホルヴァート)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
GP677
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲
作曲家
フィリップ・グラス Philip Glass
編曲者
ポール・バーンズ Paul Barnes
アーティスト
ニコラス・ホルヴァート Nicolas Horvath

グラス:グラスワールド 1 - ピアノ作品&トランスクリプション集(ホルヴァート)

GLASS, P.: Glassworlds, Vol. 1 - Piano Works and Transcriptions (Horvath)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/GP677

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フィリップ・グラス - Philip Glass (1937-)

**:**
グラスワークス - I. オープニング
1.

Glassworks: I. Opening

録音: 28-29 October 2013, Temple Saint Marcel, Paris, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/3930348
 
**:**
組曲「オルフェ」(P. バーンズによるピアノ編)

Orphee Suite (arr. P. Barnes for piano)

録音: 28-29 October 2013, Temple Saint Marcel, Paris, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4041271
**:**
»  I. The Cafe
2.

-

**:**
»  II. Orphee's Bedroom
3.

-

**:**
»  III. Journey to the Underworld
4.

-

**:**
»  IV. Orphee and the Princess
5.

-

**:**
»  V. Return to Orphee's House
6.

-

**:**
»  VI. Orphee's Return
7.

-

**:**
»  VII. Orphee's Bedroom-Reprise
8.

-

 
**:**
ドリーミング・アウェイク
9.

Dreaming Awake

録音: 28-29 October 2013, Temple Saint Marcel, Paris, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4041272
 
**:**
ハウ・ナウ
10.

How Now

録音: 28-29 October 2013, Temple Saint Marcel, Paris, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4041273
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2015/01/01
20世紀の音楽における新しいジャンルの中に「ミニマル・ミュージック」というものがあります。小さな音形を繰り返しながら、少しずつ変化をしていくというこの音楽。この形式を確立させた作曲家の一人がこのフィリップ・グラス(1937-)であり、これは後世の作曲家たち…クラシックのみならず…にも大きな影響を与えたのでした(グラス自身は次第に作風を進化させ、初期の禁欲的なものから増大、複雑化していき、最終的にはミニマルと決別してしまうのですが)。冒頭に置かれた「グラスワークス:オープニング」は1981年、CBSレコードへのデビュー作品であり、当時のフィリップ・グラスを端的に表すものといえるでしょう。1968年「How Now-どのように今」の印象と比べてみれば、その変化が良くわかるのではないでしょうか。ジャン・コクトーの映画「オルフェ」に触発されて書かれた「オルフェ組曲」はもっと叙情的になっているため、不可思議あ思いに囚われるかもしれません。ニコラス・ホルヴァートによるこのシリーズには多くのピアノ版の初演が含まれます。

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