ホーム > アルバム > GP941 F.X. モーツァルト:ポロネーズ集(マーカム)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
GP941
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲
作曲家
フランツ・クサヴァー・モーツァルト Franz Xaver Mozart
アーティスト
ロバート・マーカム Robert Markham

F.X. モーツァルト:ポロネーズ集(マーカム)

MOZART, F.X.: Polonaises (Markham)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/GP941

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フランツ・クサヴァー・モーツァルト - Franz Xaver Mozart (1791-1844)

**:**
6つのポロネーズ Op. 17

6 Polonaises mélancoliques, Op. 17

録音: 1-3 September 2023, Bradshaw Hall, Royal Birmingham Conservatoire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10688677
**:**
»  第1番 ロ短調(テンポ・ジュスト - トリオ)
1.

-

No. 1 in B Minor: Tempo guisto - Trio

**:**
»  第2番 ホ短調(アンダンティーノ・エスプレッシーヴォ - トリオ)
2.

-

No. 2 in E Minor: Andantino espressivo - Trio

**:**
»  第3番 ハ短調(テンポ・ディ・バッロ - トリオ)
3.

-

No. 3 in C Minor: Tempo di ballo - Trio

**:**
»  第4番 ト短調(アレグレット・モデラート - トリオ)
4.

-

No. 4 in G Minor: Allegretto moderato - Trio

**:**
»  第5番 ヘ短調(エスプレッシーヴォ - トリオ)
5.

-

No. 5 in F Minor: Espressivo - Trio

**:**
»  第6番 ニ短調(— - Trio)
6.

-

No. 6 in D Minor: — - Trio

 
**:**
2つのポロネーズ Op. 26

2 Polonaises, Op. 26

録音: 1-3 September 2023, Bradshaw Hall, Royal Birmingham Conservatoire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10688678
**:**
»  第1番 ニ長調(ポロネーズ・デ・バル)
7.

-

No. 1 in D Major: Polonaise de bal

**:**
»  第2番 ハ長調(ポロネーズ・エレガンテ)
8.

-

No. 2 in C Major: Polonaise élégante

 
**:**
4つのポロネーズ Op. 22

4 Polonaises mélancoliques, Op. 22

録音: 1-3 September 2023, Bradshaw Hall, Royal Birmingham Conservatoire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10688679
**:**
»  第1番 ハ短調(リズルート - トリオ)
9.

-

No. 1 in C Minor: Risoluto - Trio

**:**
»  第2番 イ短調(アンダンティーノ・コン・モート - トリオ)
10.

-

No. 2 in A Minor: Andantino con moto - Trio

**:**
»  第3番 ヘ短調(アレグロ・モデラート - トリオ)
11.

-

No. 3 in F Minor: Allegretto moderato - Trio

**:**
»  第4番 ト短調(アンダンティーノ・エスプレッシーヴォ - トリオ)
12.

-

No. 4 in G Minor: Andante espressivo - Trio

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/07/01
かのアマデウス・モーツァルトの末っ子として生まれ、兄弟の中で唯一音楽家の道を歩んだフランツ・クサヴァーによる、当時流行していた「ポロネーズ」。彼は生後4か月余りで父が亡くなったため、父直伝の教育を受けることができませんでしたが、サリエリやフンメルといった当時最高レベルの名声を誇った音楽家たちから指導を受けて育ちました。ポロネーズというとショパンを想起しますが、18世紀にはヨーロッパで広く流行しており、フランツ・クサヴァーも12曲を残しました。ここで聴かれる劇的な音楽転換や、調性の扱いなどは彼が時代を先取りする作曲家であったことを示しています。とりわけ「6つの感傷的なポロネーズ」Op.17は、シューベルトやシューマンから高く評価され、ショパンを思わせる作風も含まれます。Op.22は更に悲愴な雰囲気を持ち、第4番では半音階的な旋律を交えるなど工夫も。Op. 26では自由度が増し、なかでも第2番の中間部では陽気な曲想が聴かれます。英国のピアニスト、ロバート・マーカムはチータム音楽学校でヘザー・スレイド=リプキンに、ジュリアード音楽院でオクサナ・ヤブロンスカヤに師事。現在は王立バーミンガム音楽院で講師を務めながらフランツ・クサヴァー・モーツァルトの研究を行っています。

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