ホーム > アルバム > ICAC5036 ショスタコーヴィチ:交響曲第10番(ソビエト国立響/スヴェトラーノフ)(1968)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
ICAC5036
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ドミートリー・ショスタコーヴィチ Dmitry Shostakovich , ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー Pyotr Il'yich Tchaikovsky , ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov
アーティスト
エフゲニー・スヴェトラーノフ Evgeny Svetlanov , ソビエト国立交響楽団 USSR State Symphony Orchestra

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番(ソビエト国立響/スヴェトラーノフ)(1968)

SHOSTAKOVICH, D.: Symphony No. 10 (USSR State Symphony, Svetlanov) (1968)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ICAC5036

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ドミートリー・ショスタコーヴィチ - Dmitry Shostakovich (1906-1975)

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交響曲第10番 ホ短調 Op. 93

Symphony No. 10 in E Minor, Op. 93

録音: 21 August 1968, Royal Albert Hall, London, United Kingdom
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1249866
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»  I. Moderato
1.

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»  II. Allegro
2.

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»  III. Allegretto
3.

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»  IV. Andante - Allegro
4.

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ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)

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劇付随音楽「雪娘」 Op. 12 - メロドラマ(アンダンティーノ、クアジ・アレグレット)

The Snow Maiden, Op. 12: Melodrama: Andantino, quasi Allegretto

録音: 22 August 1968, Royal Albert Hall, London, United Kingdom
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1249867
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»  Melodrama: Andantino, quasi Allegretto
5.

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ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ - Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov (1844-1908)

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歌劇「見えざる町キテージと聖女フェヴォロニャの物語」組曲(抜粋)

Legend of the Invisible City of Kitezh and the Maiden Fevroniya Suite (excerpts)

録音: 30 August 1968, Royal Albert Hall, London, United Kingdom
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1249868
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»  I. Prelude: A Hymn to Nature
6.

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»  III. Battle of Kershenets
7.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: はやしひろし 投稿日:2011/09/16
ショスタコーヴィッチの10番は、68年8月21日のロンドンでのライブ録音です。 その前日には、ソ連をはじめとするワルシャワ機構の軍が、プラハなどチェコスロバキア全土に戦車を進め占領するという事件が起き、世界中から非難の声があがっていました。 そんな時に決行されたので、開演前から会場は「ソ連は帰れ!」という異様な雰囲気に包まれていました。 再生ボタンを押すといきなり、何やらわめいている人の声がします。 まずこの雰囲気が実に異様。  そして何より、その演奏が凄まじい。 同じ日に演奏されたロストロポーヴィッチ独奏のドヴォルザークのチェロ協奏曲(よりによって、ドヴォルザークとは!)も、怒りと怒りのぶつかり合い、悲しみと悲しみの嘆き合いの壮絶な演奏だったのですが、このショスタコーヴィッチの10番も凄い。 冒頭のプラハ侵攻を非難する一部の観客のアジテートが続く中、静かに、しかし決然と演奏が始まります。 その音からは、争いを避けることができなかったという何ともやるせない気持ちが、 しかし、一方で、「今、自分たちは、祖国の素晴らしい音楽を聴いて欲しい、ただただ、そんな純粋な心でいるだけなんだ」ということを主張しているかのような決然さも伝わってきます。 そして、一瞬たりもまんじりとできない緊張の50分が終わった時、会場はものすごい大歓声に包まれます。きっと、冒頭でアジテートしていた人々の声も歓声に変わっていたことでしょう。 図らずも、ソ連とチェコ、そしてイギリス(=西欧)という三者がひとつの場所に会したこの演奏会。 聴衆は、国や主義や考え方の違いで、いがみ合い、争うことがどんなにバカげたことなのか、そして音楽はそれらを大きく超越し、争い合う人々をも熱い感動の下にひとつにしてくれる力を持っていることを、まざまざと実感したことでしょう。 そして、このディスクからは、40年以上が経過した今の私たちにも、その思いが強く伝わってくるのです。
レビュアー: kunkun 投稿日:2016/12/09
この演奏を聴いて、まず思い浮かべたのは、いつの版か判然としませんが、カラヤンの爽やかな美しい、作曲者をして「最も美しい」と言わしめた演奏です。カラヤンはこの曲がその肖像と言われた独裁者の姿を彷彿とさせた、そして指揮した本人をイメージできる演奏でしたが、このスヴェトラーノフの演奏は、おそらくショスタコーヴィッチ本人の肉声を感じさせるものではないかと思います。ムラヴィンスキーやザンデルリンクの立派ですが無機質な演奏に納得できなくとも組みしていた人たちにも、納得のいくショズタコーヴィッチの姿を示している演奏だと思います。N響でもいいからスヴェトラーノフの生演奏を聴きたかったな。

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