ホーム > アルバム > KL1415 コルンゴルト/ウルマン/シュルホフ:弦楽四重奏曲集(クラリオン四重奏団)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
KL1415
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ヴィクトル・ウルマン Viktor Ullmann , エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト Erich Wolfgang Korngold , エルヴィン・シュルホフ Erwin Schulhoff , ダヴィド・ゼハヴィ David Zehavi
編曲者
ボリス・ピゴヴァート Boris Pigovat
アーティスト
クラリオン四重奏団 Clarion Quartet

コルンゴルト/ウルマン/シュルホフ:弦楽四重奏曲集(クラリオン四重奏団)

Chamber Music (String Quartet) - KORNGOLD, E.W. / ULLMANN, V. / SCHULHOFF, E. (Breaking the Silence) (Clarion Quartet)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/KL1415

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エルヴィン・シュルホフ - Erwin Schulhoff (1894-1942)

**:**
5つの小品

5 Pieces for String Quartet

録音: 16-17 July 2017, Mary Pappert School of Music, Duquesne University, Pittsburgh, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6278793
**:**
»  No. 1. Alla Valse Viennese
1.

-

**:**
»  No. 2. Alla Serenata
2.

-

**:**
»  No. 3. Alla Czeca
3.

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**:**
»  No. 4. Alla Tango Milonga
4.

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**:**
»  No. 5. Alla Tarantella
5.

-

ヴィクトル・ウルマン - Viktor Ullmann (1898-1944)

**:**
弦楽四重奏曲第3番 Op. 46
6.

String Quartet No. 3, Op. 46

録音: 16-17 July 2017, Mary Pappert School of Music, Duquesne University, Pittsburgh, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6278794

エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト - Erich Wolfgang Korngold (1897-1957)

**:**
弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op. 34

String Quartet No. 3 in D Major, Op. 34

録音: 16-17 July 2017, Mary Pappert School of Music, Duquesne University, Pittsburgh, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6278795
**:**
»  I. Allegro Moderato
7.

-

**:**
»  II. Scherzo
8.

-

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»  III. Sostenuto
9.

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**:**
»  IV. Finale
10.

-

ダヴィド・ゼハヴィ - David Zehavi (1910-1975)

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カエサレアへの道(エリ、エリ)(B. ピゴヴァートによる弦楽四重奏編)
11.

A Walk to Caesarea (Eli, Eli) (arr. B. Pigovat for string quartet)

録音: 16-17 July 2017, Mary Pappert School of Music, Duquesne University, Pittsburgh, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6278796
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2018/01/01
このアルバムに収録されたのは1930年代にナチス・ドイツが「有害、または退廃的である」とみなし、「退廃音楽」の烙印を押した作曲家の作品群。シュルホフやウルマンのように強制収容所に送られ命を落とした人や、コルンゴルトのように亡命し、その地で成功したものの、故郷を忘れることができなかった人たちの心の叫びが反映されたかのような曲が収録されています。最後に収録されたザハヴィの曲は、やはり強制収容所で命を落とした女性詩人、ハンナ・セネシュの詩を元に書かれた作品。詩はなくともその悲しみ、やるせなさが伝わります。クラリオン四重奏団は、ピッツバーグ交響楽団の楽員によるアンサンブル。彼らは2016年にテレジン強制収容所でこれらの曲のコンサートを行い、人々に感銘を与えました。

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