ホーム > アルバム > LPH037 モンテヴェルディ:マドリガーレ集第4巻(コレギウム・ヴォカーレ・ヘント/ヘレヴェッヘ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
LPH037
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
声楽アンサンブル
作曲家
クラウディオ・モンテヴェルディ Claudio Monteverdi
作詞家
リドルフォ・アルロッティ Ridolfo Arlotti , アウレリオ・ガッティ Aurelio Gatti , ジョヴァンニ・バッティスタ・グアリーニ Giovanni Battista Guarini , トルクアート・タッソ Torquato Tasso , マウリツィオ・モーロ Maurizio Moro , オッタヴィオ・リヌッチーニ Ottavio Rinuccini
アーティスト
コレギウム・ヴォカーレ・ヘント Collegium Vocale Gent , フィリップ・ヘレヴェッヘ Philippe Herreweghe

モンテヴェルディ:マドリガーレ集第4巻(コレギウム・ヴォカーレ・ヘント/ヘレヴェッヘ)

MONTEVERDI, C.: Madrigals, Book 4 (Anima dolorosa) (Collegium Vocale Gent, Herreweghe)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/LPH037

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クラウディオ・モンテヴェルディ - Claudio Monteverdi (1567-1643)

**:**
マドリガーレ集 第4巻 SV 75-93

Madrigals, Book 4 (Il quarto libro de madrigali), SV 75-93

録音: June 2021, Karmelietenkerk, Ghent, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9437676
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»  Ah dolente partita SV 75
1.

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»  Cor mio, mentre vi miro SV 76
2.

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»  Cor mio, non mori? E mori SV 77
3.

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»  Sfogava con le stelle, SV 78
4.

-

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»  Volgea l'anima mia soavemente SV 79
5.

-

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»  Anima mia, perdona SV 80
6.

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»  Che se tu se' il cor mio SV 80
7.

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»  Luci serene e chiare SV 81
8.

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»  La piaga c'ho nel core SV 82
9.

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»  Voi pur da me partite, anima dura SV 83
10.

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»  A un giro sol de bell'occhi lucenti SV 84
11.

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»  Ohimè, se tanto amate SV 85
12.

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»  Io mi son giovinetta SV 86
13.

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»  Quell'augellin che canta SV 87
14.

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»  Non più guerra, pietate SV 88
15.

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»  Sí ch'io vorrei morire SV 89
16.

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»  Anima dolorosa che vivendo SV 90
17.

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»  Anima del cor mio SV 91
18.

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»  Longe da te, cor mio SV 92
19.

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»  Piagne e sospira, e quando i caldi raggi SV 93
20.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2022/04/01
【モンテヴェルディ芸術の真骨頂、ヘレヴェッヘと精鋭陣の快挙!】近年はジェズアルド晩年のマドリガーレ集で、極めて緻密な和声感覚の難曲を他の追従を許さぬ解釈で聴かせ、絶賛を博したフィリップ・ヘレヴェッヘ。70歳のインタビューで「残された人生では真に向き合う価値を感じる作品だけを演奏する」と語った彼がここで取り上げるのは、モンテヴェルディのマドリガーレ集。『聖母マリアの夕べの祈り』の二度にわたる録音などが広く知られていますが、ルネサンスとバロックの橋渡しをなすこの作曲家の真髄ともいうべきマドリガーレを系統的に録音するのは初めてです。1603年に出版された旧様式の集大成ともいうべき「第4巻」を、ジェズアルドの録音と同様、ソリストたちからなる極小編成を指揮して披露するその解釈の精緻さは、どの曲をとっても息を呑むばかり。群を抜く中世音楽解釈でも知られるバルボラ・カバートコヴァーや、ヘンデル、テレマンなどの独唱で注目されてきたアレックス・ポッターなど、演奏陣は今回も申し分ない顔ぶれ。ユニゾンのソプラノ2声から静かに音程差がほぐれて音楽を紡ぎ出してゆく冒頭曲から、異形の半音階に強烈な求心力が宿る終曲の驚くべき展開に至るまで、20の小宇宙それぞれの美に圧倒される最新録音です。

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