ホーム > アルバム > OC850 ブリタニック号のオルガン 11 - ヴェルテのイギリス人オルガニストとドイツ人オルガニスト-即興演奏集

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
OC850
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲
作曲家
ウィリアム・モーニントン William Wolstenholme , クルト・グロッセ Kurt Grosse , オットー・デュンケルバーク Otto Dunkelberg , ヘンリー・ブルカルト Henry Burkard , カール・ホフナー Carl Hofner , アルフレッド・ホリンズ Alfred Hollins , ポール・マニア Paul Mania , エドウィン・ヘンリー・ルメア Edwin Henry Lemare
アーティスト
ウィリアム・モーニントン William Wolstenholme , クルト・グロッセ Kurt Grosse , オットー・デュンケルバーク Otto Dunkelberg , ヘンリー・ブルカルト Henry Burkard , カール・ホフナー Carl Hofner , アルフレッド・ホリンズ Alfred Hollins , ポール・マニア Paul Mania , エドウィン・ヘンリー・ルメア Edwin Henry Lemare

ブリタニック号のオルガン 11 - ヴェルテのイギリス人オルガニストとドイツ人オルガニスト-即興演奏集

BRITANNIC ORGAN (THE), Vol. 11 - Rare Historic Welte Rolls played on the Britannic Organ, Improvisations by British and German Organists

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https://ml.naxos.jp/album/OC850

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Disc 1

エドウィン・ヘンリー・ルメア - Edwin Henry Lemare (1865-1934)

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Improvisation uber ein vorgegebenes Thema
1.
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https://ml.naxos.jp/work/4545495
 
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Improvisation (4 Februar 1913 fur meinen Freund Karl Bockisch)
2.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545522
 
**:**
Improvisation: Einfuhrung von Glocken - und Harfeneffekten
3.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545523
 
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Improvisation uber das Thema The Suwanee River (Old Folks at Home)
4.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545524
 
**:**
Improvisation in Form eines Menuetts
5.
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https://ml.naxos.jp/work/4545525
 
**:**
Improvisation uber ein Thema von Alfred Hollins
6.
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https://ml.naxos.jp/work/4545526

アルフレッド・ホリンズ - Alfred Hollins (1865-1942)

**:**
Improvisation
7.
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https://ml.naxos.jp/work/4545527

ウィリアム・モーニントン - William Wolstenholme (1865-1931)

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Improvisation
8.
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https://ml.naxos.jp/work/4545528
 
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Improvisation uber Ich hatt' einen Kameraden
9.
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https://ml.naxos.jp/work/4545529

Disc 2

カール・ホフナー - Carl Hofner (1842-1912)

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Fantasie uber ein Thema
1.
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https://ml.naxos.jp/work/4545530

クルト・グロッセ - Kurt Grosse

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Improvisation
2.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545531
 
**:**
Stimmungsbild (Improvisation)
3.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545532
 
**:**
Improvisation
4.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545533

ポール・マニア - Paul Mania

**:**
Fantasie uber Wagner' sche Themen
5.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545534
 
**:**
Freie Improvisation - Gavotte im alten Stil
6.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545535
 
**:**
Fantasie uber alte niederlandische Lieder
7.
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4545536

オットー・デュンケルバーク - Otto Dunkelberg (1900-1964)

**:**
Improvisation uber Wenn alle untreu werden
8.
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https://ml.naxos.jp/work/4545537

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2015/11/01
「ブリタニックのオルガン」第11集は、イギリスとドイツのオルガニストたちによる即興演奏を収録したものです。オルガンの即興演奏は、バッハ以前の時代から聴衆たちを魅了してきたもので、まさにオルガニストたちの腕のみせどころであり、技術と音楽性を問うものでした。しかし演奏家と作曲家が分業になり始めた20世紀頃になると、即興演奏の意義が少しずつ変化しているのかもしれません。この2枚組に収録されているオルガニストたちの妙技を聞いてみてください。一つの主題から数多くの楽想が溢れ出し、融け合い雄大な世界が創られていくのがわかるはずです。このヴェルテの自動オルガンのロールには、現在では名前すら残っていない作曲家たちの作品が多く残されており、当時、いかに多くの作曲家やオルガニストたちが活躍していたのかを再確認することができるものでもあるのです。1909年から1912年、まだ現代のように録音技術が発展しておらず、オルガンの音を記録するためには、このヴェルテのシステムがうってつけでした。年を追うごとに多くのオルガニストがロールに演奏を記録し、1920年代には一大ムーヴメントになったのです。100年の時を経た今でも、彼らの演奏は全く色褪せることなく、数多くのロールは再生される時を待っているのです。

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