ホーム > アルバム > ODE1213-2 リゲティ:ヴァイオリン協奏曲/ロンターノ/アトモスフェール/サンフランシスコ・ポリフォニー(シュミット/フィンランド放送響/リントゥ)

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アルバム情報

カタログ番号
ODE1213-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
ジェルジ・リゲティ György Ligeti
アーティスト
ベンヤミン・シュミット Benjamin Schmid , フィンランド放送交響楽団 Finnish Radio Symphony Orchestra , ハンヌ・リントゥ Hannu Lintu

リゲティ:ヴァイオリン協奏曲/ロンターノ/アトモスフェール/サンフランシスコ・ポリフォニー(シュミット/フィンランド放送響/リントゥ)

LIGETI, G.: Violin Concerto / Lontano / Atmosphères / San Francisco Polyphony (Schmid, Finnish Radio Symphony, Lintu)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ODE1213-2

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ジェルジ・リゲティ - György Ligeti (1923-2006)

**:**
ロンターノ
1.

Lontano

録音: 29–31 August 2012, Helsinki Music Centre, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/3166140
 
**:**
ヴァイオリン協奏曲

Violin Concerto

録音: 29–31 August 2012, Helsinki Music Centre, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/3166141
**:**
»  I. Praeludium
2.

-

**:**
»  II. Aria - Hoquet - Chorale
3.

-

**:**
»  III. Intermezzo
4.

-

**:**
»  IV. Passacaglia
5.

-

**:**
»  V. Appassionato
6.

-

 
**:**
アトモスフェール
7.

Atmospheres

録音: 29–31 August 2012, Helsinki Music Centre, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/3166142
 
**:**
サンフランシスコ・ポリフォニー
8.

San Francisco Polyphony

録音: 1, 2 March 2013, Helsinki Music Centre, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/3166143
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2013/09/01
20世紀を代表する偉大なる作曲家リゲティ(1923-2006)については、今更何も説明の必要なはいでしょう。彼の作品は前衛的であり、またトーンクラスター(ある音からある音までの全ての音を同時に発することで生じる音の塊)を駆使、その圧倒的な音世界は、他の追随を許すことのない唯一無比として知られています。このアルバムでは、フィンランド放送交響楽団と、ハンヌ・リントゥがこの「音の建築物」を見事に構築します。初期の作品であり、映画にも使われた「アトモスフェール」、巨大な管弦楽のためのに書かれた「ロンターノ」におけるエネルギーの推移と一種独特の上品な雰囲気、ソロのシュミットがいい味を出している、諧謔的な雰囲気すら湛えたヴァイオリン協奏曲、万華鏡のような音の煌めきを放つ「サンフランシスコ・ポリフォニー」。どれも一度聴いたらくせになる面白さです。

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