ホーム > アルバム > ODE1244-2 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番、第3番、第4番(ムストネン/フィンランド放送響/リントゥ)

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アルバム情報

カタログ番号
ODE1244-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
セルゲイ・プロコフィエフ Sergey Prokofiev
アーティスト
フィンランド放送交響楽団 Finnish Radio Symphony Orchestra , オッリ・ムストネン Olli Mustonen , ハンヌ・リントゥ Hannu Lintu

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番、第3番、第4番(ムストネン/フィンランド放送響/リントゥ)

PROKOFIEV, S.: Piano Concertos Nos. 1, 3 and 4 (Mustonen, Finnish Radio Symphony, Lintu)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ODE1244-2

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セルゲイ・プロコフィエフ - Sergey Prokofiev (1891-1953)

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ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op. 26

Piano Concerto No. 3 in C Major, Op. 26

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5237002
**:**
»  I. Andante - Allegro
1.

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»  II. Tema con variazioni
2.

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»  III. Allegro ma non troppo
3.

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ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op. 10

Piano Concerto No. 1 in D-Flat Major, Op. 10

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5237005
**:**
»  I. Allegro brioso
4.

-

**:**
»  II. Andante assai
5.

-

**:**
»  III. Allegro scherzando
6.

-

 
**:**
ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調 Op. 53

Piano Concerto No. 4 in B-Flat Major, Op. 53

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5237006
**:**
»  I. Vivace
7.

-

**:**
»  II. Andante
8.

-

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»  III. Moderato
9.

-

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»  IV. Vivace
10.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2016/07/01
現在、ONDINEレーベルで最も注目されている指揮者ハンヌ・リントゥと、ピアニスト、オッリ・ムストネンのコラボレーションによるプロコフィエフ(1891-1953)のピアノ協奏曲シリーズの登場!熟練したピアニストでもあったプロコフィエフの協奏曲は、どれも高度な技術が要求されますが、中でも第3番は「20世紀を代表する作品の一つ」と賞賛されるほど幅広い人気を獲得しています。ゆったりとした序奏を経て唐突に現れるピアノの輝かしいパッセージ、第2楽章でのウィットに富んだ旋律、ピアノとオーケストラとの掛け合いが楽しい第3楽章と聞かせどころの多い曲ですが、ムストネンのピアノは常に冷静さを保ちながら、リントゥと親密な対話を繰り広げています。第1番は短いながらも、後年のプロコフィエフの独自性が垣間見えるユニークな曲。ピアノを打楽器のように扱う様子はバルトーク作品のようでもあります。第4番は「左手のピアニスト」パウル・ヴィトゲンシュタインが委嘱した作品ですが、ヴィトゲンシュタインが理解不能という理由で(これには諸説ある)演奏しなかったため、プロコフィエフの生前には初演が叶わなかったことでも知られています。ピアノの完璧な技巧はもちろんのこと、オーケストラの比重も高い難曲です。
レビュアー: ナクソス・ジャパン 投稿日:2016/10/05
現在、Ondineレーベルで最も注目されている指揮者ハンヌ・リントゥと、ピアニスト、オッリ・ムストネンのコラボレーションによるプロコフィエフのピアノ協奏曲シリーズの登場!熟練したピアニストでもあったプロコフィエフの協奏曲は、どれも高度な技術が要求されますが、中でも第3番は「20世紀を代表する作品の一つ」と賞賛されるほど幅広い人気を獲得しています。ゆったりとした序奏を経て唐突に現れるピアノの輝かしいパッセージ、第2楽章でのウィットに富んだ旋律、ピアノとオーケストラとの掛け合いが楽しい第3楽章と聞かせどころの多い曲ですが、ムストネンのピアノは常に冷静さを保ちながら、リントゥと親密な対話を繰り広げています。第1番は短いながらも、後年のプロコフィエフの独自性が垣間見えるユニークな曲。ピアノを打楽器のように扱う様子はバルトーク作品のようでもあります。第4番は「左手のピアニスト」パウル・ヴィトゲンシュタインが委嘱した作品ですが、ヴィトゲンシュタインが理解不能という理由で(これには諸説ある)演奏しなかったため、プロコフィエフの生前には初演が叶わなかったことでも知られています。ピアノの完璧な技巧はもちろんのこと、オーケストラの比重も高い難曲です。

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