ホーム > アルバム > ODE1288-2 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番、第5番(ムストネン/フィンランド放送響/リントゥ)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
ODE1288-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
セルゲイ・プロコフィエフ Sergey Prokofiev
アーティスト
フィンランド放送交響楽団 Finnish Radio Symphony Orchestra , オッリ・ムストネン Olli Mustonen , ハンヌ・リントゥ Hannu Lintu

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番、第5番(ムストネン/フィンランド放送響/リントゥ)

PROKOFIEV, S.: Piano Concertos Nos. 2 and 5 (Mustonen, Finnish Radio Symphony, Lintu)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ODE1288-2

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セルゲイ・プロコフィエフ - Sergey Prokofiev (1891-1953)

**:**
ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op. 16

Piano Concerto No. 2 in G Minor, Op. 16

録音: March 2017, Helsinki Music Centre, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5853229
**:**
»  I. Andantino - Allegretto
1.

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»  II. Scherzo: Vivace
2.

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»  III. Intermezzo: Allegro moderato
3.

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»  IV. Finale: Allegro tempestoso
4.

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**:**
ピアノ協奏曲第5番 ト長調 Op. 55

Piano Concerto No. 5 in G Major, Op. 55

録音: April 2016, Helsinki Music Centre, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5853230
**:**
»  I. Allegro con brio
5.

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»  II. Moderato ben accentuato
6.

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»  III. Toccata: Allegro con fuoco
7.

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»  IV. Larghetto
8.

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»  V. Vivo
9.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2017/07/01
フィンランドを代表する2人の名手、リントゥとムストネンによる「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲集」第2集。/ピアノ協奏曲第2番は1912年から1913年にかけて作曲され、初演を聴いたミャスコフスキーが大興奮してプロコフィエフに称賛の手紙を書いたとされる作品。しかしロシア革命のため総譜が失われてしまい、後の1923年にプロコフィエフ自身によって総譜が復元されました。全曲に渡ってピアノが活躍し、第1楽章の冒頭こそ瞑想的であるものの、民謡風の第2主題をはじめ、激しいトッカータ形式の第2楽章、重厚な第3楽章、激しくエネルギッシュな終楽章と、全体的に荒々しさに満ちています。1932年に作曲された第5番はプロコフィエフの最後のピアノ協奏曲であり、完成直後にフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニーの伴奏でプロコフィエフ自身の演奏で初演されています。ピアノが支配的な第2番に比べると、伴奏のオーケストラ・パートが演奏至難であり、なかなか録音に恵まれなかった作品とされていましたが、最近では優れた録音も多く出現、このリントゥとムストネンのアルバムも演奏、録音とともに素晴らしい出来映えです。/

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