ホーム > アルバム > ODE1314-2 ブラームス:ピアノ四重奏曲(A. シェーンベルクによる管弦楽編)/パリー:ブラームスへの悲歌(イェヴレ響/マルティン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
ODE1314-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ヒューバート・パリー Hubert Parry , ヨハネス・ブラームス Johannes Brahms
編曲者
アルノルト・シェーンベルク Arnold Schoenberg
アーティスト
イェヴレ交響楽団 Gävle Symphony Orchestra , ハイメ・マルティン Jaime Martín

ブラームス:ピアノ四重奏曲(A. シェーンベルクによる管弦楽編)/パリー:ブラームスへの悲歌(イェヴレ響/マルティン)

BRAHMS, J.: Piano Quartet (arr. A. Schöenberg for orchestra) / PARRY, H.: Elegy for Brahms (Gävle Symphony, J. Martín)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ODE1314-2

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ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)

**:**
ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op. 25 (A. シェーンベルクによる管弦楽編)

Piano Quartet No. 1 in G Minor, Op. 25 (arr. A. Schoenberg for orchestra)

録音: 13-17 November 2017, Gävle Konserthuset (Gävle Concert Hall), Sweden
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6991395
**:**
»  I. Allegro
1.

-

**:**
»  II. Intermezzo
2.

-

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»  III. Andante con moto
3.

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**:**
»  IV. Rondo alla zingarese
4.

-

ヒューバート・パリー - Hubert Parry (1848-1918)

**:**
ブラームスへの悲歌
5.

Elegy for Brahms

録音: 13-17 November 2017, Gävle Konserthuset (Gävle Concert Hall), Sweden
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6991396
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2018/10/01
2013年にイェヴレ交響楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任したハイメ・マルティンとイェヴレ響のシリーズ最新作は、彼がずっと取り組んでいるブラームス作品へのオマージュです。19世紀から現代まで無数の芸術家たちにインスピレーションを与えたブラームスですが、シェーンベルクもその作品を愛しており、とりわけ「ピアノ四重奏曲第1番」には格別の想いを抱いていました。1937年にクレンペラーがこの曲のオーケストレーションをシェーンベルクに持ち掛けた際、彼はこの提案を迷わず引き受け、小さな編成の作品をまるで交響曲のような壮大な響きへと変貌させたのです。このアレンジは時に「ブラームスの第5交響曲」とも呼ばれるほどに成功を収め、現代のコンサートでもしばしば耳にするほどにお馴染みになっています。イギリスの作曲家パリーの「エレジー」はブラームスの訃報を聞いたパリーが書いた哀悼の音楽。パリーの生前には演奏されることなく、1918年パリーの死後に一度演奏されたものの、1977年まで顧みられることがありませんでした。最近の英国音楽ブームに乗って、このような作品も復興の兆しを見せています。

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