ホーム > アルバム > ODE1396-2 レフラー/ラッグルズ/カウエル/ハンソン:アメリカの管弦楽作品集(アメリカの眺望)(デュピュイ/バスク国立管/トレヴィーノ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
ODE1396-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ヘンリー・カウエル Henry Cowell , ハワード・ハンソン Howard Hanson , カール・ラッグルズ Carl Ruggles , チャールズ・マーティン・レフラー Charles Martin Loeffler
アーティスト
デルフィーヌ・デュピュイ Delphine Dupuy , ロバート・トレヴィーノ Robert Trevino , バスク国立管弦楽団 Basque National Orchestra

レフラー/ラッグルズ/カウエル/ハンソン:アメリカの管弦楽作品集(アメリカの眺望)(デュピュイ/バスク国立管/トレヴィーノ)

Orchestral Music (American) - LOEFFLER, C.M. / RUGGLES, C. / COWELL, H. / HANSON, H. (Americascapes) (Dupuy, Basque National Orchestra, R. Trevino)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ODE1396-2

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チャールズ・マーティン・レフラー - Charles Martin Loeffler (1861-1935)

**:**
ティンタジレスの死 Op. 6
1.

La mort de Tintagiles, Op. 6

録音: 15-19 September 2020, Miramón, Donostia-San Sebastián, Spain
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8960736

カール・ラッグルズ - Carl Ruggles (1876-1971)

**:**
祈り(エヴォケーション)(管弦楽版)

Evocations (version for orchestra)

録音: 15-19 September 2020, Miramón, Donostia-San Sebastián, Spain
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8960737
**:**
»  I. Largo
2.

-

**:**
»  II. Andante con fantasia
3.

-

**:**
»  III. Moderato appassionato
4.

-

**:**
»  IV. Adagio sostenuto
5.

-

ハワード・ハンソン - Howard Hanson (1896-1981)

**:**
夜明け前 Op. 17
6.

Before the Dawn, Op. 17

録音: 15-19 September 2020, Miramón, Donostia-San Sebastián, Spain
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8960738

ヘンリー・カウエル - Henry Cowell (1897-1965)

**:**
管弦楽のための変奏曲
7.

Variations for Orchestra

録音: 15-19 September 2020, Miramón, Donostia-San Sebastián, Spain
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8960739
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: CD帯紹介文 投稿日:2021/09/01
ロバート・トレヴィーノとバスク国立管弦楽団による2枚目のアルバムは、19世紀から20世紀にかけて活躍した4人のアメリカ人作曲家の作品集。アメリカ生まれのトレヴィーノはこのCDの原盤解説(英語)の中で「ガーシュウィン、コープランド、バーンスタインだけがアメリカ音楽ではない」「多様な文化的背景を持った個人が相互に感化し、影響し、結びつきながら大きな理想を追求してゆくことがアメリカ的」と語り、作風の異なる4人の作曲家を通して、見過ごされがちなアメリカ音楽の側面を伝えます。チャールズ・マーティン・レフラーはベルリンに生まれ、欧州を転々とした後に1882年に渡米し、ボストン交響楽団のヴァイオリン奏者としても活躍しました。「アルザスの作曲家」と自称し、その作風はフランス印象派の流れを感じさせます。メーテルリンクの人形芝居に想を得た「ティンタジールの死」は26分ほどの堂々たる交響詩で、レフラーが好んだヴィオラ・ダモーレが活躍します。評論家のティム・ペイジはこの作品を「リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』をフォーレがオーケストレーションし直したものと思えばイメージがつかめるだろう」と評しています。「無調の人」として知られるカール・ラッグルズは、生前は作曲よりも絵を描くことを好んだというエピソードがあります。残された音楽作品は極端に少ないながら、その厳格で突き詰めた作曲技法は近年再評価されています。「エヴォケーション」は4楽章で10分ほどの曲。ラッグルズの特徴である緻密な管弦楽法が示されています。3人目は保守的な新ロマン主義音楽の作曲家ハワード・ハンソン。「夜明け前」は彼の若き日の作品で、今回が世界初録音となります。7分弱の短い曲ですが、リヒャルト・シュトラウスを思わせる壮大な響きで雄大な自然が感じさせます。ヘンリー・カウエルはトーン・クラスターなど実験音楽で知られる人。その先進的な作風は後続世代に大きな影響を与えました。演奏時間20分ほどの「オーケストラのための変奏曲」は後期の作品。実験的な要素は影をひそめているものの、サックスの美しい響きや、ピアノやパーカッションの活躍など、次々と変化する情景が見事です。

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