ホーム > アルバム > RIC418 ハンマーシュミット:ああ、イエスは死なん(ヴォクス・ルミニス/クレマティス/ムニエ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
RIC418
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
声楽アンサンブル
作曲家
アンドレアス・ハンマーシュミット Andreas Hammerschmidt
作詞家
不詳 Anonymous
アーティスト
ヴォクス・ルミニス Vox Luminis , クレマティス Clematis , リオネル・ムニエ Lionel Meunier

ハンマーシュミット:ああ、イエスは死なん(ヴォクス・ルミニス/クレマティス/ムニエ)

HAMMERSCHMIDT, A.: Ach Jesus stirbt (Vox Luminis, Clematis, L. Meunier)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/RIC418

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アンドレアス・ハンマーシュミット - Andreas Hammerschmidt (1611-1675)

**:**
ああ、イエスは死なん
1.

Ach Jesus Stirbt

録音: September 2019, Gedinne, église Notre-Dame, Gedinne, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8192700
 
**:**
ああ、イエスは死なん

Ach Jesus Stirbt

録音: September 2019, Gedinne, église Notre-Dame, Gedinne, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8192700
**:**
»  O barmherziger Vater
2.

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»  Warum betrübst du dich, mein Herz
3.

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»  Ach Gott, warum hast du mein vergessen
4.

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»  Erbarm dich mein
5.

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»  Bis hin an des Creutzes Stamm
6.

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»  Christ lag in Todesbanden
7.

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»  Vater unser
8.

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»  Ich bin gewiss, das weder Tod
9.

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»  Triumph, Triumph, Victoria
10.

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»  Die mit Tränen säen
11.

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»  Wer wälzet uns den Stein
12.

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»  Ist nicht Ephraim mein theurer Sohn
13.

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»  Ich fahre auf zu meinem Vater
14.

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»  Siehe, wie fein und lieblich ists
15.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2020/08/01
【シュッツ後のドイツで一世を風靡したハンマーシュミットの真価を問う】ボヘミア生まれながらフライベルクで学び、ツィッタウでオルガニストとして活躍したドイツ・ザクセン地方の作曲家ハンマーシュミット。作曲家としての名声は絶大で、ドイツ三十年戦争の頃から室内楽や声楽など数多くの作品集が出版され、ポスト=シュッツ世代のドイツ中部で最も成功した作曲家のひとりでした。本人の歿後、音楽の世間的な好みが大きく変わった18世紀にもハンマーシュミットの教会音楽はドイツ各地で根強く愛され、そのことについての後続世代の音楽家たちの驚嘆の声も残っています。その作風はシュッツがヴェネツィアからドイツに持ち込んだコンチェルタート様式を継承したもので、各声部、クワイアが金管楽器と共に掛け合い、たいへん華やかです。シュッツ、ケルル、フックスなどドイツ語圏の17世紀作品の解釈できわめて高い評価を博してきた少数精鋭の古楽声楽集団ヴォクス・ルミニスは、作品の真価を問う素晴らしい演奏を披露、当時の名声をありありと思い起こさせてくれます。弦楽パートにはステファニー・ド・ファイー率いるクレマチスが参加。ヴォクス・ルミニスの先行盤となるバッハの先祖たちの作品集(RIC401・国内仕様NYCX-10068)と同じく、17世紀ドイツでは必ずしも広まっていなかったチェロを使わず、ヴィオローネ(コントラバスの前身)とドゥルツィアン(ルネサンス・ファゴット)だけが鍵盤と通奏低音を支える編成も効果的で、青年バッハにつながる17世紀ザクセンの音楽を生々しく追憶させる演奏内容になっています。

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