ホーム > アルバム > RIC429 ディンディア:嘆きとため息(フローレス/ロゼ/カペラ・メディテラネア)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
RIC429
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
声楽曲, 室内楽
作曲家
シジスモンド・ディンディア Sigismondo D'India , ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ Giovanni Maria Trabaci
作詞家
ガブリエッロ・キアブレラ Gabriello Chiabrera , トルクアート・タッソ Torquato Tasso , シジスモンド・ディンディア Sigismondo D'India , フェッランティ Ferranti , 不詳 Anonymous , ペトラルカ Petrarch, , オッタヴィオ・リヌッチーニ Ottavio Rinuccini
アーティスト
カペラ・メディテラネア Cappella Mediterranea , モニカ・プスティルニク Monica Pustilnik , マリー・ブルニジアン Marie Bournisien , マリアーアン・フローレス Mariana Flores , ジュリー・ロゼ Julie Thyana Roset

ディンディア:嘆きとため息(フローレス/ロゼ/カペラ・メディテラネア)

D'INDIA, S.: Lamenti / Sospiri (Flores, Roset, Cappella Mediterranea)

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https://ml.naxos.jp/album/RIC429

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Disc 1

シジスモンド・ディンディア - Sigismondo D'India (1582-1629)

**:**
灼けてしまう、ああ―しかしこの身が燃えているわけではなく
1.

Ardo lassa o non ardo

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8916944
 
**:**
彼らは私の涙に泣いた
2.

Piangono al pianger mio

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920055
 
**:**
情けを、と泣きながら叫んでも
3.

Mercè grido piangendo

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920056
 
**:**
誰があなたの希望をふくらませるの?
4.

Chi nudrisce tua speme, cor mio?

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920057
 
**:**
この世にいながら、わたしは天使の如き振る舞いを見た
5.

Io viddi in terra

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920058
 
**:**
わが嘆息を聞く汝ら
6.

Voi Ch'ascoltate

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920059
 
**:**
薔薇にまつわる対話
7.

Dialogo della Rosa

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920060
 
**:**
このひととき、天も地もみな静まり返り
8.

Hor che 'l ciel

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920061

ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ - Giovanni Maria Trabaci (1575-1647)

**:**
半音階的カンツォーナ
9.

Canzona cromatica

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920062

シジスモンド・ディンディア - Sigismondo D'India (1582-1629)

**:**
オリンピアの嘆き
10.

Lamentatione d'Olympia

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920063

Disc 2

シジスモンド・ディンディア - Sigismondo D'India (1582-1629)

**:**
穏やかな西風が戻り
1.

Torna il sereno zefiro

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920064
 
**:**
聞きたまえ、サヨナキドリが
2.

Di quel rosignuolo

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920065
 
**:**
わたしの心が、恋の虫に喰い荒されているとき
3.

Mentre che 'l cor

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920066
 
**:**
このスミレのように蒼ざめているのは
4.

Pallidetta qual viola è

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920067
 
**:**
血の池と死の只中に横たわり
5.

Là tra 'l sangue

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920068
 
**:**
ないがしろにするがいいさ、金髪の君よ、さあ振ってくれ
6.

Sprezzami, bionda

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920069
 
**:**
ディドーネの嘆き
7.

Infelice Didone

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920070
 
**:**
さあ、シターンを取り上げ
8.

Sù, sù, prendi la cetra

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920071
 
**:**
Un di soletto
9.

Un dì soletto

録音: September 2020, Our Lady of the Assumption Church, Cordon, Haute-Savoie, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8920072
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2021/05/01
【ルネサンスとバロックの橋渡しをなす巨匠ディンディア、俊才アラルコンらが縦横無尽に】フレスコバルディやギボンズと同世代にシチリアで生まれ、17世紀初頭のイタリア各地で活躍したシジスモンド・ディンディアは、15歳ほど年上のモンテヴェルディとともに、マドリガーレ(多声重唱曲)をルネサンス型のポリフォニー中心の音作りから独唱や重唱を際立たせたバロック型へと発展させた立役者のひとり。やや上の世代に属するマレンツィオやルッツァスキ、ジェズアルドらの半音階技法などにも通じる細やかな和声法を使いこなし、歌詞の流れを際立たせながら音楽全体に「不均衡の美」をまとわせる手腕は、近年の古楽復興の流れの中でもつねに注目されてきましたが、その作品を集中的に扱った単体アルバムが意外なほど出てこない作曲家でもありました。イタリアやスペインなど地中海地方の17世紀音楽を得意とするラテン古楽界の牽引役、レオナルド・ガルシア・アラルコンのアンサンブルによる2枚組の本格的な録音が登場するのは、朗報というほかありません。マリアナ・フロレスとジュリー・ロゼという、いずれ劣らぬ個性に彩られた声の持ち主たちとともに、弓奏と撥弦の味わいが互いを引き立て合う通奏低音のニュアンスの妙が音楽の起伏をこのうえなく克明に伝え、17世紀の作品としてもかなり長い部類に属する10分超えの曲さえ短く感じさせるほど、そこかしこに聴きどころの詰まったスリリングな音作りに仕上がっています。傑作「オリンピアの嘆き」と「かわいそうなディドーネ」では歌手それぞれの独壇場がぞんぶんに味わえる嬉しさ。アラルコンという、初期バロック音楽の申し子ともいえる才人と同じ時代を生きていることの喜びを改めて実感せずにはおれない、今後のリリースへの期待も高まる充実録音と言えるでしょう。

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