ホーム > アルバム > SM476 ショイブレ:クラリネット協奏曲 Op. 46/協奏交響曲 OP. 33 (メイエ/トリンドル/リンゲンフェルダー/カーモン/シンフォニエッタ・リーガ/メルツィン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
SM476
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
ハンス・ショイブレ Hans Schaeuble
アーティスト
ニナ・カーモン Nina Karmon , シンフォニエッタ・リーガ Sinfonietta Rīga , オリヴァー・トリンドル Oliver Triendl , ポール・メイエ Paul Meyer , アレクサンダー・メルツィン Alexander Merzyn , マティアス・リンゲンフェルダー Matthias Lingenfelder

ショイブレ:クラリネット協奏曲 Op. 46/協奏交響曲 OP. 33 (メイエ/トリンドル/リンゲンフェルダー/カーモン/シンフォニエッタ・リーガ/メルツィン)

SCHAEUBLE, H.: Clarinet Concerto, Op. 46 / Sinfonia-Concertante Music, Op. 33 (P. Meyer, Triendl, Lingenfelder, Karmon, Sinfonietta Rīga, Merzyn)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/SM476

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ハンス・ショイブレ - Hans Schaeuble (1906-1988)

**:**
クラリネット協奏曲 Op. 46

Clarinet Concerto, Op. 46

録音: 5-7 June 2024, Reformation Church, Rīga, Latvia
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10914334
**:**
»  I. Allegro
1.

-

**:**
»  II. Andante - Elegie
2.

-

**:**
»  III. Allegro vivace
3.

-

 
**:**
協奏交響曲 Op. 33
4.

Sinfonia-Concertante Music, Op. 33

録音: 5-7 June 2024, Reformation Church, Rīga, Latvia
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10915564
 
**:**
2つのヴァイオリンと弦楽オーケストラのための音楽 Op. 18

Music for 2 Violins and String Orchestra, Op. 18

録音: 5-7 June 2024, Reformation Church, Rīga, Latvia
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10915565
**:**
»  I. Schnell (Beschwingt) - Breit: (Maestoso)
5.

-

**:**
»  II. Langsam (Schlicht)
6.

-

**:**
»  III. Schnell (Aber nicht hastig)
7.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/11/01
スイスの作曲家ハンス・ショイブレの作品集。ドイツ人の両親の下に生まれたショイブレは、幼い頃から音楽に接し作曲も行っていました。20歳を過ぎた頃からライプツィヒに留学、ピアノと作曲を学び、歌劇場ではマーラーとヒンデミットの作品に魅了されたといいます。1930年からはフリーの作曲家として活躍。生涯に50作以上を作曲、その中には26作の歌劇も含まれています。このアルバムには協奏的作品を3作収録。「クラリネット協奏曲」は1959年から62年の作品で、翌年63年に初演されました。多拍子の技法や旋法和声を駆使しながら、軽快な旋律が溢れています。単一楽章3部構成の「交響的協奏曲」は、1949年の作品。数度の改訂を経て1977年にチューリッヒ・トーンハレで初演されました。「2つのヴァイオリンと弦楽オーケストラのための音楽」は彼の初のヴァイオリン協奏曲でしたが、戦時中に自筆譜やオーケストラ・パートが失われ、1950年にショイブレ自身が草稿から再構成し、1978年までに3度改訂を加えられています。新古典的な様式の中にバロックのコンチェルト・グロッソの影響が感じられる技巧的な作品です。ポール・メイエやオリヴァー・トリンドルら名手たちが顔を揃えた見事な演奏も聴きどころ。

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