ホーム > アルバム > SNRT2102 An die Musik - 鶴澤奏シューベルトアルバム

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

CD/DL音源/チケット販売

アルバム情報

カタログ番号
SNRT2102
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲
作曲家
フランツ・シューベルト Franz Schubert
アーティスト
鶴澤奏 Kanade Tsurusawa

An die Musik - 鶴澤奏シューベルトアルバム

SCHUBERT, F.: Piano Music - Piano Sonata No. 3 / 3 Klavierstücke / Adagio, D. 505 / Waltz, "Kupelwieser-Walzer" (An die Musik) (Kanade Tsurusawa)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/SNRT2102

全トラック選択/解除

フランツ・シューベルト - Franz Schubert (1797-1828)

**:**
ピアノ・ソナタ第3番 ホ長調 D. 459

Piano Sonata No. 3 in E Major, D. 459

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9088133
**:**
»  I. Allegro moderato
1.

-

**:**
»  II. Scherzo: Allegro
2.

-

**:**
»  III. Adagio
3.

-

**:**
»  IV. Scherzo con Trio: Allegro
4.

-

**:**
»  V. Allegro patetico
5.

-

 
**:**
3つのピアノ曲(即興曲) D. 946

3 Klavierstücke, D. 946

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9088134
**:**
»  No. 1 in E-Flat Minor
6.

-

**:**
»  No. 2 in E-Flat Major
7.

-

**:**
»  No. 3 in C Major
8.

-

 
**:**
アダージョ 変ニ長調 D. 505
9.

Adagio in D-Flat Major, D. 505

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9088135
 
**:**
クッペルヴィーザー・ワルツ D. AI/14
10.

Waltz in G-Flat Major, D. Anh. I/14, "Kupelwieser-Walzer"

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9088136
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2021/10/01
1994年生まれの鶴澤奏によるシューベルト・アルバム。謙虚で気負いのない自然体のピアノが、シューベルトの佳曲の魅力を清々しく引き出しており、珍しいD459のソナタを含む選曲もたいへん素敵です。アルバム名のAn die Musikは、シューベルトの名歌曲のタイトルに、鶴澤の信条を重ね合わせたもの。凛として純度の高い音楽を奏でる、稀有な新進ピアニストのデビュー盤です。鶴澤 奏(つるさわ かなで)高校3年時にピティナ・ピアノコンペティション特級にて銅賞を受賞し、本格的に演奏活動を始める。2016年に野島稔・よこすかピアノコンクールにて第1位を受賞した際には審査委員長の野島稔氏から「自分の内にある音楽を極めて自然に表出し(中略)作為のあとが見えない、けれん味のない音楽がそのまま楽曲の満ち足りた表現として十分に聴き手に伝わる」と評された。現在主に日本と北米を行き来しながら活発に演奏活動を行っている。2019年にはカサルマッジョーレ音楽祭(イタリア)で弦楽器の公式伴奏者を務め、またカナダではバンクーバー交響楽団の管楽器首席メンバーらと共演するなど、室内楽奏者としての信頼も厚い。菊地麗子、野島稔、清岡登志子、鈴木弘尚の各氏に師事し、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを首席で卒業。在学中ヤマハ音楽奨学金を受ける。2017年よりバンクーバー音楽院に所属、Lee Kum-Sing氏のもと研鑽を積んでいる。
レビュアー: yasu 投稿日:2021/12/10
《自然体のピアノが奏でる美しきシューベルト。デビュー・アルバム!》 ピアニスト・内藤晃氏により2020年に設立された「ピアニストによる、ピアニストのためのレーベル"sonorité (ソノリテ)"」から、国内外で活動するピアニスト・鶴澤奏のデビュー・アルバムがリリースされました。シューベルトが19歳という若かりし頃に作曲したピアノ・ソナタ第3番、同時期にかかれた「アダージョ」、亡くなる半年前に書かれた「3つのピアノ曲」と比較的珍しい作品が並んでいます。シューベルトに自分自身を近づけ、シンプルなだけに表現が難しい彼の作品を美しく奏でています。【演奏会情報】2021年12月13日@台東区生涯学習センター ミレニアムホール
レビュアー: yasu 投稿日:2021/12/10
【note】「sonorité」レーベルのピアノの音はなぜ美しいか? ─プロデューサー・内藤晃の美学と2つの新作
https://note.com/naxosjapan/n/na6653152cd7c

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。