ホーム > アルバム > SNRT2103 YUKI KAMIYA RAVEL & FALLA (神谷悠生)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
SNRT2103
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲
作曲家
マヌエル・デ・ファリャ Manuel de Falla , モーリス・ラヴェル Maurice Ravel
アーティスト
神谷悠生 Yuki Kamiya

YUKI KAMIYA RAVEL & FALLA (神谷悠生)

RAVEL, M. / FALLA, M. de: Piano Music (Yuki Kamiya)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/SNRT2103

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モーリス・ラヴェル - Maurice Ravel (1875-1937)

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前奏曲
1.

Prélude

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9106398
 
**:**
ソナチネ

Sonatine

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9106407
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»  I. Modéré
2.

-

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»  II. Mouvement de Menuet
3.

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»  III. Animé
4.

-

 
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亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版)
5.

Pavane pour une infante défunte (version for piano)

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9106408
 
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夜のガスパール

Gaspard de la nuit

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9106409
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»  第1曲 水の精(オンディーヌ)
6.

-

I. Ondine

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»  第2曲 絞首台
7.

-

II. Le gibet

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»  第3曲 スカルボ
8.

-

III. Scarbo

マヌエル・デ・ファリャ - Manuel de Falla (1876-1946)

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バレエ音楽「恋は魔術師」 - 第8曲 火祭りの踊り(ピアノ版)
9.

El amor brujo (Love, the Magician): VIII. Danza del ritual del fuego fatuo (Ritual Fire Dance) (version for piano)

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9106410
 
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歌劇「はかなき人生」 (ピアノ版)
10.

La vida breve (version for piano)

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https://ml.naxos.jp/work/9106411
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2021/10/01
神谷悠生は1994年生まれの新鋭。その音楽は、感覚的な色彩美と立体感を併せ持ち、あたかも音の粒子による工芸品のような趣で、聴き手の五感を刺激します。今回のデビューアルバムでも、持ち前の透明なタッチを駆使し、きわめて高解像度の響きを描き出しており、ラヴェルとファリャの名曲が色鮮やかに躍動します。2021年9月、小樽マリンホールにて収録。神谷悠生(かみや ゆうき)1994年生まれ。神奈川県出身。6歳よりピアノを始める。桐朋学園大学大学院音楽研究科 修士課程を修了。これまでに音楽理論を内藤晃氏に、指揮を梅田俊明氏に、ピアノを大嶋郁子、徳丸聰子、水谷稚佳子、中井恒仁の各氏に師事。第82回日本音楽コンクール入賞。ソリストとして東京交響楽団、モーツァルトシンフォニーオーケストラ、桐朋学園大学オーケストラ等と共演。JTが育てるアンサンブルシリーズ、カワイ表参道を始めとした各地でのリサイタル、四月は君の嘘クラシックコンサート全国ツアーにソリストとして帯同、フィギュアスケートTVクラシックコンサート出演等全国各地での演奏会に出演。「令和二年度小学6年音楽教科書教材用演奏動画」の演奏を担当。またBSフジ 「世界の音楽ハロー!クラシック」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等メディアへの出演も行なっている。現在ベルリン芸術大学修士課程在学中。ビョルン・レーマン氏に師事。
レビュアー: yasu 投稿日:2021/12/10
【note】「sonorité」レーベルのピアノの音はなぜ美しいか? ─プロデューサー・内藤晃の美学と2つの新作
https://note.com/naxosjapan/n/na6653152cd7c
レビュアー: yasu 投稿日:2022/07/08
《まるでガラス細工。極上の美音が奏でるフランス・スペインの小品集》 内藤晃さんのレーベル「sonorité」からデビューアルバムをリリースした若き俊英ピアニスト神谷悠生さん。このアルバムにはラヴェルを中心に、パリで深い交流のあったスペインの作曲家マヌエル・デ・ファリャの作品を収録しています。洗練されたテクニックと繊細なタッチが紡ぎ出す音は、一粒一粒がまるでガラス細工のような立体的な響きとなって耳に入ってきます。落ち着きのあるラヴェル、情熱的なファリャ。神谷さんの異なる2つのスタイルが堪能できる一枚です。当アルバムでディレクターを務めている内藤晃さんとは師弟関係でもあり、師譲りの音楽美学がこのアルバムで感じることができます。(レコード芸術2022年4月号準特選盤)【演奏会情報】7月30日@サントリーホール ブルーローズ

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