ベルリオーズ／ドビュッシー／ラヴェル：テノールのための作品集（ボストリッジ／シアトル響／モルロー）

Vocal Music (Tenor) - BERLIOZ, H. / DEBUSSY, C. / RAVEL, M. (Bostridge, Seattle Symphony, Morlot)

このページのURL: https://ml.naxos.jp/album/SSM1021

エクトル・ベルリオーズ - Hector Berlioz (1803-1869)

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夏の夜 Op. 7

Les nuits d'été, Op. 7

作詞 : テオフィール・ゴーティエ - Théophile Gautier

イアン・ボストリッジ - Ian Bostridge (テノール)
シアトル交響楽団 - Seattle Symphony Orchestra
ルドヴィク・モルロー - Ludovic Morlot (指揮)

録音: 2, 4-5 November 2017, Live recording, S. Mark Taper Foundation Auditorium, Benaroya Hall, Seattle, Washington, USA

この作品のURL: https://ml.naxos.jp/work/6963390

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» No. 1. Villanelle

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» No. 2. Le Spectre de la rose

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» No. 3. Sur les lagunes

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» No. 4. Absence

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» No. 5. Au cimetière

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» No. 6. L'île inconnue

モーリス・ラヴェル - Maurice Ravel (1875-1937)

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シェエラザード（声と管弦楽版）

Shéhérazade (version for voice and orchestra)

作詞 : トリスタン・クリングソル - Tristan Klingsor

イアン・ボストリッジ - Ian Bostridge (テノール)
シアトル交響楽団 - Seattle Symphony Orchestra
ルドヴィク・モルロー - Ludovic Morlot (指揮)

録音: 31 October 2017, Live recording, S. Mark Taper Foundation Auditorium, Benaroya Hall, Seattle, Washington, USA

この作品のURL: https://ml.naxos.jp/work/6973494

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» No. 1. Asie

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» No. 2. La flûte enchantée

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» No. 3. L'indifférent

クロード・ドビュッシー - Claude Debussy (1862-1918)

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シャルル・ボードレールの5つの詩（J. アダムズによる声と管弦楽編）（抜粋）

5 Poemes de Charles Baudelaire (arr. J. Adams for voice and orchestra) (excerpts)

編曲 : ジョン・アダムズ - John Adams
作詞 : シャルル・ボードレール - Charles Baudelaire

イアン・ボストリッジ - Ian Bostridge (テノール)
シアトル交響楽団 - Seattle Symphony Orchestra
ルドヴィク・モルロー - Ludovic Morlot (指揮)

録音: 3 and 7 November 2017, Live recording, S. Mark Taper Foundation Auditorium, Benaroya Hall, Seattle, Washington, USA

この作品のURL: https://ml.naxos.jp/work/6973495

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» No. 1. Le balcon

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» No. 2. Harmonie du soir

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» No. 3. Le jet d'eau

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» No. 4. Recueillement

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このアルバムのレビュー

レビュアー：ＣＤ帯紹介文投稿日：2018/10/01: リュドヴィク・モルローが振るシアトル交響楽団の最新録音は名テノール、イアン・ボストリッジを独唱者に迎えたフランス歌曲集。ボストリッジは2004年にもドビュッシーやフォーレ、プーランクなどのフランス歌曲を録音していましたが、今回はベルリオーズの「夏の夜」やラヴェルの「シェエラザード」など、どちらかというとドラマティックな作品が選ばれています。作品を徹底的に研究し、独自の解釈を施すことで知られるボストリッジ、今回も作品の文学性を追求し、劇的な表情で巧みな発声で全曲を歌っています。女声で歌われることの多い「夏の夜」やシェエラザードがとても新鮮に耳に残ります。ドビュッシーの「ボードレールの5つ」の歌は、ピアノ・パートをジョン・アダムスがオーケストラ用に編曲したヴァージョンを用い、原曲よりも更に色彩的な響きが追求されています。

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