ホーム > アルバム > TOCC0443 ヘルマン:現存する作品全集 1 (グリーンスミス/ポテリアイエヴァ/ソロヴィ/シェフチェンコ/リヴィウ国立響/クチャル)

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

アルバム情報

カタログ番号
TOCC0443
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲, 声楽曲, 室内楽, 交響曲/管弦楽曲
作曲家
パール・ヘルマン Paul Hermann
作詞家
アルチュール・ランボー Arthur Rimbaud
編曲者
ファビオ・コンティ Fabio Conti
アーティスト
テオドレ・クチャル Theodore Kuchar , クリーヴ・グリーンスミス Clive Greensmith , アリーナ・シェフチェンコ Alina Shevchenko , ソフィア・ソロヴィ Sofia Soloviy , カテリーナ・ポテリアイエヴァ Kateryna Poteriaieva , ローマン・マルチェンコ Roman Marchenko , リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団 Lviv National Philharmonic Symphony Orchestra , リヴィウ国際交響楽団 Lviv International Symphony Orchestra

ヘルマン:現存する作品全集 1 (グリーンスミス/ポテリアイエヴァ/ソロヴィ/シェフチェンコ/リヴィウ国立響/クチャル)

HERMANN, P.: Surviving Music (Complete), Vol. 1 - Cello Concerto (Greensmith, Poteriaieva, Soloviy, Shevchenko, Lviv International Symphony, Kuchar)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/TOCC0443

全トラック選択/解除

パール・ヘルマン - Paul Hermann (1902-1944)

**:**
チェロ協奏曲(F. コンティによる復元版)

Cello Concerto (reconstructed by. F. Conti)

録音: 21-23 May 2018, Lviv National Philharmonic Hall, Lviv, Ukraine
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8517075
**:**
»  I. Allegro cantabile
1.

-

**:**
»  II. Disappearance: Allegro - Lento - Andante
2.

-

**:**
»  III. Allegro
3.

-

**:**
»  IV. Andante
4.

-

**:**
»  V. Allegro giocoso
5.

-

 
**:**
室内ソナタ

Chamber Sonata

録音: 14 October 2020, Lviv National Philharmonic Hall, Lviv, Ukraine
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8517080
**:**
»  I. Andante -
6.

-

**:**
»  II. Allegro con brio
7.

-

**:**
»  III. Largo
8.

-

**:**
»  IV. Allegretto grazioso
9.

-

 
**:**
序曲
10.

Előjáték

録音: 21-23 May 2018, Lviv National Philharmonic Hall, Lviv, Ukraine
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8517081
 
**:**
ピアノのための組曲

Suite for Piano

録音: 21-23 May 2018, Lviv National Philharmonic Hall, Lviv, Ukraine
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8517082
**:**
»  I. Allegretto
11.

-

**:**
»  II. Molto allegro
12.

-

**:**
»  III. Lento
13.

-

 
**:**
オフェーリア(F. コンティによる声と管弦楽編)
14.

Ophélie (arr. F. Conti for voice and orchestra)

録音: 21-23 May 2018, Lviv National Philharmonic Hall, Lviv, Ukraine
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8517083
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2021/03/01
1902年にブダペストでユダヤ系の家庭に生まれたパール・ヘルマン。幼い頃の記録はほとんど残っていませんが、1915年から1919年にフランツ・リスト音楽院でバルトークとコダーイから作曲を学び、室内楽の教師であったレオ・ヴァイネルの元で最初の作品を書いています。チェロは名教師アドルフ・シッファーに指導を受け、学生時代から頻繁に演奏を行い、16歳の時にはチェロ奏者として世界的な活動を始めました。1929年から1934年にかけてノイケルンの音楽学校(現パウル・ヒンデミット音楽学校)でチェロと作曲を教えましたが、ベルリンの政治情勢が悪化したためブリュッセルからパリへと移住。その後1944年にドランシー収容所に強制収監されバルト三国へと移送、その後の消息は分かっていません。1944年、ナチス統治下で2作のみが出版されましたが、他の作品のほとんどは失われてしまっており、ヘルマンが作曲家として評価されることもありませんでした。このシリーズでは彼の現存する作品を全て録音(欠損している作品はイタリアの作曲家ファビオ・コンティが補筆)。第1集は、テオドレ・クチャルの指揮による、コルンゴルトとバルトークを思わせる「チェロ協奏曲」を中心とした選曲がなされています。

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。