ホーム > アルバム > V5280 コルンゴルト：ヴァイオリン協奏曲／チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲（コルシア／リエージュ・フィル／カントロフ）

コルンゴルト：ヴァイオリン協奏曲／チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲（コルシア／リエージュ・フィル／カントロフ）

イメージを拡大する

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

Naive

CD/ダウンロード販売

アルバム情報

カタログ番号
V5280
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト Erich Wolfgang Korngold , ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー Pyotr Il'yich Tchaikovsky
アーティスト
ジャン＝ジャック・カントロフ Jean-Jacques Kantorow , ローラン・コルシア Laurent Korcia , リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団 Liège Philharmonic Orchestra

コルンゴルト：ヴァイオリン協奏曲／チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲（コルシア／リエージュ・フィル／カントロフ）

KORNGOLD, E.W.: Violin Concerto / TCHAIKOVSKY, P.I.: Violin Concerto (Korcia, Liege Philharmonic, Kantorow)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/V5280

全トラック選択/解除

エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト - Erich Wolfgang Korngold (1897-1957)

**:**
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35

Violin Concerto in D Major, Op. 35

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1831576
**:**
»  I. Moderato nobile
1.

-

**:**
»  II. Romanze: Andante
2.

-

**:**
»  III. Finale: Allegro assai vivace
3.

-

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)

**:**
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35

Violin Concerto in D Major, Op. 35

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1831577
**:**
»  I. Allegro moderato
4.

-

**:**
»  II. Canzonetta: Andante
5.

-

**:**
»  III. Finale: Allegro vivacissimo
6.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー： yasu 投稿日：2012/05/31
フランスの実力派ヴァイオリニスト、ローラン・コルシアによるコルンゴルトとチャイコフスキーという定番レパートリーを収録したアルバム。コルンゴルトでは、第1音から芯のある美音が放たれ、弱音でもその太さが失われることのない、極めて艶やかな演奏を魅せてくれます。そして、ヴァイオリニストでもあるカントロフのサポートも万全で、さらに極上の音楽を創り出していrます。2004年発売の「DANSES」で空前のヒットを叩きだした異才コルシア、至極のロマンティックアルバムです。
レビュアー： tanukawa 投稿日：2012/05/31
ハイフェッツの名演以来その扱いは決して温かいものではなかったコルンゴルトのVn.協奏曲。特に日本での市民権のなさは最初期にこの曲を演奏した方のブログでも上演にこぎ着けるまでの道のりが大変だったことを書いています。ソロは勿論、伴奏もべらぼうに難しい曲。これほどソロと伴奏が自由に羽ばたいて、まるで「俺たち何度も演奏してら〜」とでも言わんばかりの定番ぶりは今まで中々出会えませんでした。この曲の可能性が一つ解き放たれた感じです
レビュアー： あかみ 投稿日：2012/06/04
後期コルンゴルト＝ハリウッドサウンドってイメージが強いですし、そういうサウンドの狙い方をする録音が多い中、このCDは意外と端正なサウンドの作り込みでびっくり。 映画音楽的な華やかさに隠れてしまうオーケストラの細かい筆致が一つ一つ聞こえてくるほどHi-Fiな音作りからは、コルンゴルトの作曲の腕が天下超一品だったことがうかがえます。 惜しむらくは映画音楽的じゃないサウンドのせいで、コルンゴルトの協奏曲が「普通に良い近代＆ロマン派的なヴァイオリン協奏曲」に聞こえてしまうことかもしれません。もっとハリウッド的なサウンドのほうが好きな人は別の盤へ走ったほうがいいかも？

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。