ホーム > アルバム > VTS-024 パトリック・ガロワの芸術 3 - 近代フルート・ソナタ集

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
VTS-024
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
パウル・ヒンデミット Paul Hindemith , フランシス・プーランク Francis Poulenc , セルゲイ・プロコフィエフ Sergey Prokofiev , ボフスラフ・マルティヌー Bohuslav Martinů
アーティスト
パトリック・ガロワ Patrick Gallois , 瀬尾和紀 Kazunori Seo

パトリック・ガロワの芸術 3 - 近代フルート・ソナタ集

GALLOIS, Patrick: Art of Patrick Gallois (The), Vol. 3 - Modern Flute Sonatas

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/VTS-024

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ボフスラフ・マルティヌー - Bohuslav Martinů (1890-1959)

**:**
フルート・ソナタ H. 306

Flute Sonata, H. 306

録音: 18-20 May 2022, Mie Prefectural Cultural Center Large Hall, Tsu, Mie, Japan
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10825384
**:**
»  I. Allegro moderato
1.

-

**:**
»  II. Adagio
2.

-

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»  III. Allegro poco moderato
3.

-

パウル・ヒンデミット - Paul Hindemith (1895-1963)

**:**
フルート・ソナタ

Flute Sonata

録音: 18-20 May 2022, Mie Prefectural Cultural Center Large Hall, Tsu, Mie, Japan
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10827521
**:**
»  I. Heiter bewegt
4.

-

**:**
»  II. Sehr langsam
5.

-

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»  III. Sehr lebhaft
6.

-

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»  IV. Marsch
7.

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フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963)

**:**
フルート・ソナタ FP 164

Flute Sonata, FP 164

録音: 18-20 May 2022, Mie Prefectural Cultural Center Large Hall, Tsu, Mie, Japan
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10827522
**:**
»  I. Allegro malincolico
8.

-

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»  II. Cantilena: Assez lent
9.

-

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»  III. Presto giocoso
10.

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セルゲイ・プロコフィエフ - Sergey Prokofiev (1891-1953)

**:**
フルート・ソナタ ニ長調 Op. 94

Flute Sonata in D Major, Op. 94

録音: 18-20 May 2022, Mie Prefectural Cultural Center Large Hall, Tsu, Mie, Japan
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10827523
**:**
»  I. Moderato
11.

-

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»  II. Scherzo: Presto
12.

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»  III. Andante
13.

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»  IV. Allegro con brio
14.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/07/01
巨匠ガロワが誘う 魂宿る美しき世界丁寧に折り重ねられた何層もの立体的なピアノに心地の良いフルートの風がひゅうと吹く。それは湿り気を帯びていたり、草木がざわめく様であったり、疾風怒涛の様でもあるのだが、これらは全てを包む深い愛に満ちた音楽そのものである。本作に収められた名曲を偉大なピアニストたちと幾度となく演奏してきた巨匠ガロワが、今、改めて録音という形で世に残したいと願ったのは、他でも無い、同じスケールと価値観で音楽を共有できる愛弟子の瀬尾和紀の存在だろう。常に感度を高く持ち、知識を刷新し、変化する事を少しも恐れない彼らのこの記録は、新解釈などと言うものではなく、構築された歴史そのものなのだ。                                            (寺田 愛 フルーティスト)フルートのレパートリーは、とりわけソナタのジャンルにおいて豊富であり、このCDには、20世記半ばを特徴づける最も美しい緩徐楽章を持ったソナタが収められています。これらの4つの緩徐楽章は、ある種の水平性、純粋さ、率直さ、深遠さ、そして今この瞬間の探究という点で通底しています。これらの作品に取り組むにあたり、瀬尾和紀氏と私は、主にオリジナルのラインの再構築、そして作品のテクストを明確にするために、様々な音楽的なレイヤーを際立たせる事に重点を置きました。また、フレーズのみならず、フルートとピアノの2つのパート間に存在する細かいニュアンスにも注意を払いました。このCDが、何度も聴き返されるであろう事を念頭に置き、聴く度にその楽章の新たな角度や側面が浮き彫りになるようにと私たちは考察を重ねてきたのです。                                                                 パトリック・ガロワのコメントより

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