ホーム > アルバム > WS002 ブラームス:交響曲第1番(ウィーン響/チェリビダッケ)(1952)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
WS002
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ヨハネス・ブラームス Johannes Brahms
アーティスト
ウィーン交響楽団 Vienna Symphony Orchestra , セルジュ・チェリビダッケ Sergiu Celibidache

ブラームス:交響曲第1番(ウィーン響/チェリビダッケ)(1952)

BRAHMS, J.: Symphony No. 1 (Vienna Symphony, Celibidache) (1952)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/WS002

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ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)

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交響曲第1番 ハ短調 Op. 68

Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

録音: 30 October 1952, Konzerthaus Vienna, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/2473235
**:**
»  I. Un poco sostenuto - Allegro
1.

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»  II. Andante sostenuto
2.

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»  III. Un poco allegretto e grazioso
3.

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**:**
»  IV. Adagio - Più andante - Allegro non troppo ma con brio
4.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2012/10/01
名指揮者フルトヴェングラーに飽くなき闘争心を抱き、また、自身の芸術を深く追求していく過程にあった若きチェリビダッケの燃えるようなブラームス(1833-1897)です。以前、いくつかのレーベルから非正規盤(?)として発売されていた幻の録音。今回、このマスターテープを保有しているウィーン交響楽団が自らリマスタリングを試み、自信に満ちた音を得て発売に至ったものです。チェリビダッケ本人の言葉を信じるならば「レコード(CD)は音楽の破壊である、なぜならば音楽というものはホールの音響空間で再現するもので、マイクで収録するのは限界があるからだ」ということになりますが、実際にはSPの時代から歴史的モノラル、そして現代のハイエンドの時代においても、マイクとスピーカーで自然な響きを再現することはある程度可能でした。(ただし70年代に行われた試み、モノラル録音を電子的にステレオに再加工した・・・いわゆる疑似ステレオ・・・については、あまり成功したとは言えない)しかしながら、現在の技術においては、当時録音したモノラルの磁気テープのデータをデジタルリマスターすることで、より良い音を再現できるようになっています。この1952年のモノラル録音の修復も、マスターテープの経年老化などにより、困難な作業を伴いましたが、非線形歪みを極力排除し、新しいフィタリング技術で美しい響きと豊かな空間性を再現することに成功しています。

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