ホーム > アルバム > WS014 ベートーヴェン:交響曲第4番, 第5番(ウィーン響/ジョルダン)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
WS014
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven
アーティスト
ウィーン交響楽団 Vienna Symphony Orchestra , フィリップ・ジョルダン Philippe Jordan

ベートーヴェン:交響曲第4番, 第5番(ウィーン響/ジョルダン)

BEETHOVEN, L. van: Symphonies Nos. 4 and 5 (Vienna Symphony, P. Jordan)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/WS014

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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)

**:**
交響曲第4番 変ロ長調 Op. 60

Symphony No. 4 in B-Flat Major, Op. 60

録音: 8-9 March 2017, Goldener Saal, Musikverein, Vienna, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6242018
**:**
»  I. Adagio - Allegro vivace
1.

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»  II. Adagio
2.

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»  III. Menuetto: Allegro vivace
3.

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»  IV. Allegro ma non troppo
4.

-

 
**:**
交響曲第5番 ハ短調 「運命」 Op. 67

Symphony No. 5 in C Minor, Op. 67

録音: 8-9 March 2017, Goldener Saal, Musikverein, Vienna, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6242019
**:**
»  I. Allegro con brio
5.

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»  II. Andante con moto
6.

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»  III. Allegro
7.

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»  IV. Allegro
8.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: CD帯紹介文 投稿日:2018/05/01
1900年に「ウィーン演奏協会管弦楽団」として設立され、100年以上の長い歴史を誇るウィーン交響楽団。楽団にとって初となるベートーヴェンの交響曲全集の録音に取り組んだのは2014年に首席指揮者に就任したフィリップ・ジョルダンでした。2017年の春から夏にかけて全曲録音が行われ、これらは半年ごとに1枚ずつリリース。ベートーヴェンのアニヴァーサリー・イヤー(生誕250年)となる2020年に全集が完成する予定です(ただし、2017年の来日において、ツアー特別盤が日本のためだけにリリースされ、今回の曲目は先行発売されました)。ツィクルス第1集である「第1番&第3番」と同じく、このアルバムにもヴァルター・ヴァイトリンガーによる読み応えのある解説「影絵役者と冒険者」が付属しております。(ブックレット日本語翻訳…山下詠美子)ヴァイトリンガーは作品の詳細な解説を行うと同時に、ジョルダンの作品に対する捉え方、取り組み方を聴き手に提示します。一般的には「対照的な性格を有する」とされる第4番と第5番の交響曲ですが、ジョルダンは第4番の秘められた暗い性格に着眼し、だからこそ第5番と組み合わせることに意義があり、作品の理解が深まると語ります。かつて、シューマンが交響曲第4番を「すらりとしたギリシャの乙女」と賛美したことは有名ですが、ジョルダンは否定することはないものの、この曲が決して「しなやかで、明るく、抒情的なものではない」ことをユニークな言葉で語っていきます。まず、第1楽章冒頭の短い導入部について「ここにロマン派が始まる」と断言し、たくさんの事例を挙げながら、第4番の持つ不安や暗さを伝え、続く第5番との関連性について言及します。第5番では、「この作品は『運命』ではなく『革命』であり、この曲の根底には反逆、反抗、怒りがある」とした上で、冒頭の3つの音符は「本来叩くもの、痛いものでなくてはならない」とジョルダンは言います。第5番全体の構成についても熟考を重ね、通常は省略される第3楽章でのトリオの反復についても、反復の削除について歴史的な変遷を考察した上で、ベートーヴェンのメトロノーム指示も指摘し「反復は全体の構成にとって重要である」と結論付けています。ピリオド奏法も取り入れつつ、音の一つ一つを練り上げた演奏は、ジョルダンの作品に対する真摯な取り組み方も含め、この詳細な解説を読むことで理解が深まることでしょう。 /

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